23日の日曜日、『福ふくの里』で行われたイベントのお話です
佐藤剛史先生と二丈農恵塾の皆様とのコラボ
『春の焼き野菜カレー』を作らせて頂きました
最初に、糸島で有名なお醤油やさんの“ミツル醤油”様から
生産者さんから直接受け取った食材でカレーを・・とのお話に心がふるえました。
なぜ、『糸島カレー』を作っているのか。
なぜ、『糸島カレー』の旗を立ててあちこち行くのか?
地産地消にこだわることで、
糸島の安全で安心な美味しい食材を、一人でも多くの方に知って頂きたいからです。
ずっと、そう思ってカレーを作らせて頂いています。
だから、今回のお話が本当に嬉しかったです
前日に、食材が届きました
写真の食材はほんの一部ですが、
それはもーううっとりする位、ピッカピカでつやがあって美しくて
しばらく眺めていたら、だんだんと責任の重さを感じ始めました
今回は、アスパラ農家さんから大きな大きなアスパラと
採りたてブロッコリーに掘りたてのごぼうを素揚げする事に決めました
変に調理するより、素材そのものの味を感じて頂きたいですものね
そして、キャベツ・レタス・トマト・きゅうりで野菜サラダを作りましたよ~
ご飯は白米・赤米・黒米の3種類をご用意致しました。
こちらの見本は黒米ですが、まんまるカレーに使用している黒米と違って紫色をしていました。
お釜開けた時びっくりしましたよー(笑)
二丈の黒米、こちらの田んぼでのみ作っておられるそうでとても貴重なお米です
二丈農恵塾の皆さんは
無農薬の美味しいお米や
新鮮野菜
ミツルさんの美味しいお醤油も
他に
生搾りジュースに
イノシシ肉も
こちらは・・・・
なんと、イノシシが菜の花畑で丸焼きに・・
※ゴーシ先生、画像お借りしました(_ _。)
お昼になると、まんまるカレーも忙しくなりました
がんばれがんばれー
ちまちまさんのヘルプなしでは、とても無理でした
いつもありがとう・・私の黄金の右腕です
今回のコラボイベントは、
『いのちをいただく有難さ』を深く考えさせられました。
お野菜も、お米も、菜の花畑で丸焼きになっていたイノシシもそう。
大事な、大事ないのちをいただいて、私達は生きています。
もう一度、ちゃんと食と向き合おうと思った意味ある一日でした。
今回の主催者さまの“佐藤剛史”先生
とっても子供好きで、
真っ向から『食』と向き合っておられます。
3月29日に書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)より
みんなにありがとう
という本を出版されますよ~
糸島で議員になられた、高橋氏の奥様monさんの
幼少期のいじめや差別の体験談が書かれています。
私の大切な人が同じ悩みで、苦しんでいるのでこの本をプレゼントしようと思いました。
前向きになれる本です。
佐藤先生。二丈農恵塾の皆様。
糸島のスペシャリストのみなさまとお仕事が出来て、本当に幸せでした。
お米農家さんが
『僕達が作った野菜とお米を使ったカレーを食べてくださーい』
と何度もお客様におススメされていて、泣くのをこらえるのに必死でした
大事な食材を使わせてくださって、ありがとうございました
また、ご一緒にお仕事出来る日を心待ちにして、
これからも地産地消に努めます
福ふくの里はね
新鮮なお野菜に
活きのいい魚介類も豊富です
二丈の穴場スポットですよ~
今、菜の花畑がとってもきれいです
どうぞ、足を運んで見られて下さいね