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大阪和泉市 親勉インストラクター 大戸京子、
元ポットママ(ティファールのように瞬間沸騰しカッとなって怒るママ)です。


 

『いつもお迎え行くと一番最後、先生と眠そうに遊ぶ我が子。
今日も遅くなってごめんね…』
子供にこんなに寂しい思いさせて働く意味あるのかな…

 

働くママならば何度となく経験する気持ち。

私もそんな1人でした。

(現在は息子の出産を機に退職しました。)

 

なぜでしょう?

母親の潜在意識には組み込まれているかのようなこの感情。

この感情がいつも母親に罪悪感を植え付けます。

 

 

5か月から託児所デビューした長女も

今では4歳になりました。

 

就職して3か月で妊娠し、職場に申し訳なさでいっぱいでした。

なので出産したら頑張ろうと早くの復帰を希望し復帰したんです。

 

頑張ろうと意気込み、同時に家事・育児・仕事の両立への不安もありました。

 

救急外来での仕事はいつも忙しく、

医師に罵倒されながら仕事をし、

待ち時間が長くならないように振り分ける努力をし 、

時には患者さんのクレームに対応し、

昼休憩もほぼ取ることが難しい現状を受け入れ、

定時に上がることは難しい現状を受け入れ、

毎日が肉体的にも、精神的にもすり減っていく毎日。

 

時には17:15の定時時間から2時間オーバーの日もありました。

そんな時はお隣の両親に迎えに行ってもらっておりました。

 

娘が熱を出したと連絡が入り、両親にお迎えに行ってもらい、

病院を受診。風邪との診断で対処療法の薬のみ。

 

夜には辛くて泣いて、ほぼ寝ておらず。

日中は両親に見てもらい、仕事へ。

 

『そこまでして働かなあかんのか。』

と義父に問われたのを覚えています。

 

私はその言葉が辛くて、責められているように感じ、

何も答えられなかったと覚えています。

 

 

 

 

当時はただただ辛かった。周りは優しい人ばかりで

働きやす環境であったにも関わらず…

そんな自分に向き合うのも心苦しい感じがしていた。

その心苦しさは私が一方的に感じている。

この引っかかりを考えてみた。

 

 

全ては子供が犠牲にされているという罪悪感。

 

誰が犠牲にしてると言ったの?

義父からの言葉をそう捉えた。

義父は託児所の窓から『私のママ?僕のママ?』と覗く子供たちの眼差しに込み上げるものを感じての言葉だった。

私にしか出来ないことがあると言うことを伝えたかったのだな。

 

私はどこに一番の引っかかりを持っていたのか?

子供を大切に育てていくこと考え就いた仕事、

その仕事が母を苦しめる。

 

きっとね、こう感じているから罪悪感なんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は仕事のために

子供を【預けっぱなし】で、

酷い母親だ。

 

 

これに尽きると思った。

帰宅しても大急ぎで夕飯、入浴して、早く寝かせる。

子供との時間(遊んだり、話したりの時間)は

30分もあっただろうか?

 

自分が子供に対して何もできていないと時間が短い分、

錯覚するのだろう。

 

でも、考えてみて欲しい。

 

子供に毎日、ご飯を作るじゃない。

栄養たっぷりに育ってるよ。

 

子供に毎日、挨拶できるじゃない。

子供の成長を毎日見れるでしょう。

 

子供の顔を見て、今日の体調がわかるじゃない。

普段との違いが分かるくらい観察できてる。

 

子供と一緒に毎日、出勤するじゃない。

通勤時間は二人の特別な時間でしょう。

 

子供は毎日、託児所で待ってくれるでしょう。

お母さんの愛情が伝わってるから恋しいと思ってくれてる。

 

子供は毎日、お母さんを責めないでしょう。

お母さんが自分を愛してくれてるって知っているんだよ。

 

何もできていないわけじゃない。

毎日、毎日きちんと愛情を注いでいるから。

預けっぱなしなんて思わなくていい。

お手伝いを必要としただけ。

ただそれだけ。

 

自分が思うより子供にできてる!

自信を持って預けて働こう!

でも、もし子供が寂しいと感じているなら

その寂しさはそのままにせずに

すぐに対処していこう。

寂しさは潜在的に残って大人になるまで引きずるから。

経験したから言える事実。

(ご興味ある方は 私の反抗期 をご覧ください。)

 

 

 

 

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