利尻麒麟獅子(りしりきりんじし) | よっし~の離島生活ひとりごと

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2009年4月から2011年5月まで利尻島に住んでいましたが、
2011年6月に札幌に戻って来ました。
今度は都会での出来事などを紹介して行きます。
2013年3月30日、またまた、利尻島に戻って来ました。そして、離島生活を始めます。




昨日、6月20日は仙法志神社の祭典宵宮祭だったんですが、




毎年、この日に同じ仙法志地区の長浜神社で麒麟獅子(きりんじし)の奉納の舞が行われます。




麒麟獅子は、明治41年に鳥取県出身の人達が利尻島に伝え、


舞っていましたが、すぐに行われなくなったらしい。


ところが、平成16年に長浜地区に住んでいた若者たちによって、この舞が復活したということです。



そして、今年、新しい獅子頭が鳥取で作られ、祈祷奉納され、



昨日、鳥取県鳥取市の荒木三嶋神社から舞う人が4人来て、いっしょに舞うことになったということです。







今回は、その新しい獅子頭を奉納する記念すべき舞だったんです。


・・・ということで、その様子を撮ってきました。




これが長浜神社です。




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新旧の獅子が並んでいます。

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いよいよ、獅子舞が始まりました。


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観客も結構いました。




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最初は、新しい獅子のみが舞いました。


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その後、新旧の獅子が並んで奉納の舞です。


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これが、新しい獅子頭(平成の獅子頭)です。


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そして、今までの獅子頭(明治の獅子頭)です。


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それなり、渋くて迫力がありますね !!





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最後に、踊り手と関係者が神社をバックに記念写真です チョキ



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おまけに、





舞が終わった後にはみんなが獅子に頭をかまれて無病息災、幸せを願って・・・・・・・ってことに アップ




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「く~にゃんさん」の頭をガブリ ビックリマーク



これで今年は大漁だわ !! 







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