昨日、6月20日は仙法志神社の祭典宵宮祭だったんですが、
毎年、この日に同じ仙法志地区の長浜神社で麒麟獅子(きりんじし)の奉納の舞が行われます。
麒麟獅子は、明治41年に鳥取県出身の人達が利尻島に伝え、
舞っていましたが、すぐに行われなくなったらしい。
ところが、平成16年に長浜地区に住んでいた若者たちによって、この舞が復活したということです。
そして、今年、新しい獅子頭が鳥取で作られ、祈祷奉納され、
昨日、鳥取県鳥取市の荒木三嶋神社から舞う人が4人来て、いっしょに舞うことになったということです。
今回は、その新しい獅子頭を奉納する記念すべき舞だったんです。
・・・ということで、その様子を撮ってきました。
これが長浜神社です。
新旧の獅子が並んでいます。
いよいよ、獅子舞が始まりました。
観客も結構いました。
最初は、新しい獅子のみが舞いました。
その後、新旧の獅子が並んで奉納の舞です。
これが、新しい獅子頭(平成の獅子頭)です。
そして、今までの獅子頭(明治の獅子頭)です。
それなり、渋くて迫力がありますね
最後に、踊り手と関係者が神社をバックに記念写真です
おまけに、
舞が終わった後にはみんなが獅子に頭をかまれて無病息災、幸せを願って・・・・・・・ってことに
「く~にゃんさん」の頭をガブリ
これで今年は大漁だわ