私は仕事柄、週刊誌などに書かれている事はたいてい知っています。
正確に言うと、隣の女の子が声を出して読んでくれるのです
自分の仕事をこなしつつ、聞こえてくるそのお題に食い付いて、
ワーワーギャーギャーと毎度騒いで楽しませてもらってます。
今日も彼女は週刊誌に書かれたの手相のページを読んで聴かせてくれました。
『運命線がある人は強運の持ち主で…って、
あれ?私運命線ない。やー、どうしよっ。
姉さん手相見せて下さいよ。右手ですよ、右手!』
私のシワがれた右手を差し出すと、
『あっ、あるじゃないですかぁ~
姉さん!強運の持ち主らしいですよ
えっ~?でも運命線ないの私だけなんですかねえ~?
えっ他の人は?』
みんなの右手を調べては運命線は見つからず、
そのたびに、
『姉さんはあるんだよ、運命線が。』
と紹介してくれたおかげで、
私のシワがれた右手を毎度披露することに・・・。
『うわっ、手デカイっすね。』
まっ、まあね(;-_-+
『あれ?ない人でも書き足せば効果あるって書いてあります。
し・か・も、金色がいいらしいですよ』
で、ペンを取出し手の平をなぞる彼女。
そ、その色はまさか??
『ええ、もちろん金色です』
すっ、スゲー( ̄□ ̄;)!!
ちなみに、彼女がジュースを買いに言ってくれるというので、
炭酸なら何でもいい、とお願いしました。
買ってきてくれたのは「レモンスカッシュ」
なつかしい・・・。
思わず「うわっ!レスカじゃん!!」とつぶやいた私に、
「レスカって・・・・???」と首をかしげられました
知らんのか??そうか、そうか・・・。
DA・YO・NE-!!