私の雨対策

今回のWTCCは（も？）雨の中でのレース観戦だった訳ですが、頂いたコメントの中に

「ひとつ聞きたいんですけど、雨でもカメラ大丈夫なんです？」
「雨対策してるんですか？」

といったご質問を頂いたので、今回はこれにお答えしようと思います(・∀・)

先に言うとこういう時、私はパンツ一丁、機材はもちろん野ざらし･･･

なんてこたぁありません！


マジメに書くと、人間は以前ご紹介したMIZUNOのベルグテックを着ての撮影です（詳しくはコチラ ）。

一方、機材の方ですがキヤノンから出ているレインカバーもあるのですがどうせこの後は来年までサーキット撮影はないだろうと思い見送りました。

そんな訳で見るも寂しい貧乏チューンです（笑）。

使っているのはこれです！




ビニール袋とビニールテープです･･･。

今までこれでしのいできてます。

これをカメラに上から被せます。




写真のようにレンズを角へ来るようにするのがコツ？です。

それから、あればハサミ、なければ手で裂け目を入れます。




ここでのポイントはレンズフードより少し小さいところで止める事です。

するとこうなりますね。




そしてここからビニールを引っ張ります。

するとビニールが素材にもよりますがレンズフードに沿うように伸びて裂けると思います。




私の場合はできるだけビニールをフード先端になるようにしてテープで固定します。




途中で外れないようグルグル巻きにしたら完成です！








全体としてはこんな感じ。




構えるとこんな感じ。




これでまぁ少々の雨なら大丈夫・・・かと。

これにタオルを駆使して時々拭いたり上から被せて極力濡れないようにしたりしてます。

保証はしませんのであくまで自己判断でお願いします。

ちなみに私の場合は雨に濡れた手から自分の体温による水蒸気でこの中にこもってきます（笑）。

ですのでレース後はやっぱり機材は少しベタっとします。

それでもないよりは断然マシなので、てかしとかないと絶対壊れる。

終わったらそのままおもむろに破って捨てるだけなので片付けも簡単です（笑）。


サーキットに限らず、野外での撮影は天気との勝負みたいな面もありますのでもし天候が不安な状況での撮影が必要なシチュエーションの際に参考になれば幸いです。

来年は開幕までにキヤノン純正のレインカバー買おうかなぁ。





その前に晴れてくれるのが一番なんですけどねっ！！