この日は、県北に住む知人に頼まれ、
朝から一日、草刈仕事。
刈り払い機でガーガー、シャリシャリ。。。
そのあと、県北のクヌギポイントの視察へー
まずは、2年前に見つけた根台場状のクヌギを見る。
この樹の最盛期は、樹液がダラダラと止まらないくらい吹き出る。
周りの環境から考えても、
オオクワガタ発見確立が一番高い樹なのである。
が、しかし、
今宵は、樹液もさらさら・・・
多数のコクワと今年初のスズメバチを見た程度だった。
次回に期待だ。
さて、次は2年前にオオクワ♂を採ったポイントへー
この場所には、いくつかのクヌギがあるが、やはりどれも樹液不足
といった感じだ。
コクワはそれなりに拝めるが、
この時期、♀はほとんど見ない。
半分腐った樹液の上にクワガタの尻を発見(前回に続き、また尻かよ)。
脚立に乗り、背伸びをして指1本で押さえ、2分後に確保。
・・・・・
コクワ♂でした。。。
これは、オオクワを採った実績のあるクヌギ。
にゃにかが、幹を這っております。
枝に足をかけて、3メートルほど上ってみると、
・・・・・・
コカブトっちでした。。。
このコカブトという変な虫の生態も不思議だ。
樹液や材割で
何度も見ているが、一つのポイントで何匹もかたまっている
のを見た記憶がない。
1匹でいる事がほとんどだ。
♂と♀は、どこで出会っているのだろう???
この後、何本かのオオクワ実績クヌギを回ったが、
収穫は無し。
田んぼ沿いにある細い道路を使い、帰路へ。
「あっ」
「なんかいた」
路上に何か這っていたのである。
私は車をバックさせ、そいつへ横付け。
こいつは
まさか
カミツキガメか~
ほっ、
ただのクサガメのようだ。
(実は数年前、この道路で笑点で使う座布団サイズの
カミツキガメがいたもので・・・)
亀マニアの皆さん、クサガメでいいんですよね?
間違っていたら教えて下さいね。
大きさは↓
これくらい。
赤く写っているのは、ライトが赤いからです。
こんな自然の生き物との出会いは、日常の生活では
なかなかありません。
面白いです。
次は、また外房にでも行ってみますかねぇ。