人間関係のトラブルの原因 | 真実は人を幸福にするか?

真実は人を幸福にするか?

桑田義雄が、うかんだり、もぐったりするブログ

句読点も改行もロクにない読みづらい文章を延々と書いている人がいるな。ただ気持ちを吐き出したいだけで読ませようという意識が無いのかも知れぬ。俺もそういう文章にならないように気をつけたいと思う。
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こんな感じの文章にな。


さて、新年から世の中トラブル満載なわけだ。
自然災害は避ける事が出来ないので仕方ない。
だが、人間関係のトラブル。
こいつは、努力すればある程度までは避けられる。

じゃあ、人間関係のトラブルは、どうすれば避けられるのか?
そもそも、人間関係のトラブルの原因は何なのか?


人間関係のトラブルが、最も発生しやすいのは、環境が劣悪な時だ。
環境が劣悪な時、人は、攻撃的になる。

たとえば、暑くて、暑くてしょうがない時、人は攻撃的になる。
真夏の満員電車では、トラブルが生じやすい。



環境の中には、「体調」も含まれる。
「労働環境」「家庭環境」も含まれる。

老人になると、意外に攻撃性が増す。
それは、自分の肉体という環境が劣悪になるからだ。


バブル崩壊以降、20年以上経過した。
この間、どんどん、国から金が消えて行っている。
貧困世帯が増加して行っている。
トラブルが増えないわけがない。

貧困世帯は増えている一方、一部の勝ち組は富をむさぼっている。
富をむさぼる者は、今、世の中で何が起こっているかを知らない。
ひたすら、デパートで楽しいお買い物をする。
貧困者は、その姿を見て、憎悪を拡大させる。



環境が劣悪になると、人間は攻撃的になる。
そして、2013年現在の日本。
人間が攻撃的になる条件が、充分にそろっている。

攻撃的な人は、背中を火であぶられている。
だから、他人を攻撃せずにはいられない。

じゃあ、その人の背中を火であぶっている者は誰なのか?
そして、その者も、誰かに背中を火であぶられているのだ。

そうやって、たどって行くと、どこに原因があるのか?

そうだ。
人間社会とは、そういうものなのだ。

人間社会そのものが「一切皆苦」なのである。

この「一切皆苦」とは、釈迦の教えである。
釈迦は、世の中を「一切皆苦」と観て、世を捨てて修業する道を説いた。
これが仏道である。


だが、我々は世を捨てられない。

じゃあ、どうすればいい。

どうすれば?



逃げろ。
徹底して逃げろ。

こいつはやばい奴と思ったら、とにかく逃げろ。
今の職場がブラックだと思ったら逃げろ。
いじめを放置する学校からは逃げろ。

逃げろ!
逃げろ!
逃げろ!

それ以外に手は無い。



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蹴落とし社会を生きるにはPart2
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