手鞠歌の旅をしました。

少し遅れてしまいましたが。
極上文學『草迷宮』、大阪４公演が終わり、無事に全日程終了しました！

応援して下さった皆様、ありがとうございました！

素敵な役、作品、カンパニーに出逢えた事、誇らしく思うし、携われた事を幸せに感じています。

舞台ならではの『草迷宮』を提示できたと思うし、極上文學の魅力に改めて気付けた期間でした。

今回初めて、主演、座長という立場に立たせて頂きました。
自分が板の真ん中に立って挨拶をすることになる日が来るなんて、正直今もまだ信じられません。
まだまだ未熟者ですが、こんなぼくを信じ、支えてくれたキャスト、スタッフの皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

足りない部分ばかりだったとは思いますが、今まで感じなかった事を感じたり、気付けたり。
ひとつまた一歩踏み出せたかな！

『草迷宮』は特別な作品になりました。

大阪公演は名残惜しいというか、終わりに近づくにつれ、一人ナイーブになってましたが、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティの板の上から見る景色は、きっと一生忘れません。

これもカンパニーのチームワークに支えられ、そして、明という役に出逢えたからだと思います。

この作品を観て頂いた方に、何を残したい！とは思いませんでした。

ぼく自身が分からなかったから。

何も残らなかったと感じるのも正解だと思う。ですが、観終わった後には不思議と胸に何かが残るんです。

その大切な何かに気付けて頂けてたら幸いです。

明と共に手鞠歌を求め旅をしましたが、ぼくが彼と旅をして気付けたのはそこじゃないかな、と。

大切なこと、もの、人って、きっと誰の周りにも沢山溢れてる！

幸せな旅でした。

本当にありがとう！

そして、大阪にお花を贈って下さった皆さん、地元の公演に華を添えてくれてありがとう！

そして、極上文學には欠かせない具現師のみんなと！お好み焼きっ！

やっぱ関西に帰ってくると、ホッとするというか、落ち着きますな！

本当にありがとうございましたっ！！

次はアンチヒーローになります。

わくわくどきどき。

お楽しみに！( ´ ▽ ` )ﾉ

ほなまたぁ！

iPhoneから送信