川崎大師(4) | 趣味の写真

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2002年からデジカメで平凡な写真を撮り、2005年からブログアップして居ます。

2008a37s いよいよ最終目的である大本堂での参拝です。正月3が日では大変な混雑の為、警官が参拝者の整理にロープを張って入場制限を行って居ます。今年7日は月曜日で仕事始めの日になった事も有って思ったより空いて居り、ゆっくり御本尊に向かって合掌出来ました。




2008a40s 次の写真は川崎大師(平間寺)の御本尊である弘法大師(空海)旅姿の銅像です。ここは四国巡礼88か所をミニチュア化した所で実際に四国まで行かれない方々がこの場で仮想巡礼を行う事が出来様になっています。最近特に人気が有って今回も50人以上の方が並んで順番を待って居ました。


弘法大師に付いて興味のお有りの方は下記URLをクリックして参考にして下さい。

http://www.ffortune.net/social/people/nihon-heian/kukai.htm





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川崎大師を訪れる時遠くから見える五重塔が目安になります。この塔は「八角五重塔(又は中興塔)」と言います。ネットから引用しましたが、当山の五重塔は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としたものです。ちなみに、八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」が象徴されています。また、「八正道」の教えの中に仏道精進を知ることができ、「八葉蓮台」は、その上の大日如来のご尊像を拝することかできます。 弘法大師は、『仏塔を建立し、仏像を造立すれば、さとりの境地を完成し、人々はその布施の心によって、善根や功徳を積むことができる』と、建塔の功徳を説かれていす。


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少し話を戻しますが大山門をくぐる時頭上に大きな提灯が有りましたね。この提灯はここ川崎大師が創建されて850年を記念して昭和52年(1977年)に東京築地魚がしの有志が寄贈した立派な物で、浅草・浅草寺雷門の提灯と同じ位のシンボリックな存在です。


2008a09s 最後の写真は私個人的な事で恐縮と思いますが、毎年初詣の帰りだるまさんを買うお店です。お店の名物おばーちゃんと年頭のお話をするのが楽しみでしたが、残念ながら昨年10月に他界された・・・と言う事で今年は少し悲しい始まりになりました。日本一大きいだるま屋さんの店とされてるHP/URLを記述して置きました。

http://www.e-daishi.net/0442669007.htm

これで川崎大師初詣の記事は終りに致します。お読み頂きコメントを下さった方々へこの場を借りましてお礼申し上げます。