平平凡凡。

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ゲボブログ

新年の抱負を「オリックス日本一」にしたら何故か毎年笑いがとれたけど2023年からはとれなくなりました

はじめました。

VIOとほぼ全身。

「ほぼ」としたのは、手の甲など微妙に毛が薄い部分の脱毛はしていないから。

それでも「ほぼ」体毛は気にならなくなる。はず。

 

しかしVIOが一番痛みを感じるかと思っていたら、一番痛いのが太ももやスネだった。

VIOは麻酔の影響もあると思うが、さすがにVIO+全身で都度追加料金を支払うのは癪なので全身は麻酔ナシで臨んだ。

しかしこれがまぁ、痛い。

妊婦のエコー検査みたいな感じで、レーザーを当て続けるから痛みが持続する。

10で声が出る痛みだとするなら、レーザーの痛みは5くらい。「痛いな」と感じるほど。

その5の痛みが3くらいになったところで5の痛みが追加され8、さらに追加されて……

声が出そうになるのをなんとか抑えながら耐えてた。

いてぇ~~~

アイマスクされた状態で毛をブチブチと瞬時に抜かれながら高熱を当てられる、神経刺激満漢全席。

これをあと6回も、金を払って行くらしい。高級風俗店だろ最早。

痛みが気持ち良い人間ではないのでただの拷問でしかない。

アイマスクされて、ベットを上昇させられる経験は中々できないからそれは楽しい。

UFOで宇宙人に人体解剖させられている気分になれる。

コンセプト風俗だったのか。

なんら知識もない風俗業界への微妙な先入観だけが固められていく30代の春。

 

いや、それよりもうちょっと前の話でバレンタイン直前まで遡る。

 

バレンタインより数日前だったその日は、普段は一緒に仕事をしない男性の先輩と組んで仕事をしていた。

世間話で自然とバレンタインの話になり私が、昨年は家族と二人でお金を出して5000円のガトーショコラを買って大変美味しかったと思い出を語ったらその先輩方も大変スイーツが好きだった。

バレンタインこそ高級チョコレートを自分用に買える最高のイベントだと2人でキャッキャとはしゃいだ。

そこから更にバレンタイン商戦トークで盛り上がり気が付いたら、その勢いのまま翌日、地元のそこそこ大きいバレンタイン催事場へ先輩と共に赴いていた。

正確には赴く直前に偶然出会った別の先輩も一人巻き込んだ。

 

しかし、当日は三連休。

地元では唯一と言っても良いバレンタイン催事場だったため、信じられないほどの人出でごった返していた。

ショップの間に設けられた通路は最早、人が通れるスペースなどなく、私たち男三人は外からぐるっと一周しただけて意気消沈していた。

 

「なんかテンション上がって自分のためにチョコを買いに来たけどこれは無理だろ」

 

と思っていましたが、さすがにここまで来たら引き返すにはいかずとりあえず目についたショップの行列に並ぶことに。

偶然にも5分ほどで店内へ入ることが出来て、各々買い物タイムへ。

買い物前は三人で

「自分用のチョコレートだから出しても5000円が瀬戸際ね~」

みたいな話をしていた。

私は値札を見ながら計算してカゴへ商品を入れ、お会計は4950円!

素晴らしい暗算だった。

先にお会計を終えていた、先日から仕事を共にしていた今回の買い物企画発起人である先輩にお会計を伺ったら15000円であった。当日巻き込んだ先輩は13000円であった。

5000円とは?

 

そんなこんなで爆笑しながらバレンタインを迎えた。

女性で溢れかえるバレンタイン催事場であったが、ほとんどの人は「誰かへのプレゼント」というより「自分で楽しむために」商品を手に取って選んでいたように見えたので、居心地は悪くなかった。

そしてなにより、男三人でバレンタイン催事場へチョコを買いに行こう!

と気兼ねなく言える今の雰囲気と、あのチョコレートが美味しそう、これが美味しかった、となんでも言える空気感が本当に心地よいバレンタインだった。

 

余談だけどバレンタインが「本命チョコ」「義理チョコ」という文脈から離れて「自分や大事な人への気持ちのプレゼント」へとシフトしている今、ホワイトデーの存在意義が問われているなと思った。

現に男三人でバレンタインデー催事場には突撃しても、ホワイトデー催事場には突撃しないどころか催事場そのものが存在していない……

そもそも「女から男性へプレゼントを渡すこと」がイベント化されているのがおかしいのでは。

好きな人には思い立ったらプレゼントしろ!

良い休日の過ごし方をここ何年か模索していたように思う。

朝に目を覚まして(社会人ともなると昼に目を覚ます人もいるのでわざわざ時間帯を指定する)、

とりあえずスマホに手を伸ばし延々とTwitter(死語)をスクロール。

インターネットが上手いのでTwitter終わらないんですよね。

それから30分とかして顔を洗い、お行儀は悪いですが朝ごはんを食べながらPCでまた色々とサイトを巡回。

気が付いたら昼になってるのでご飯を食べて……

昼も過ぎるとPCも飽きてくるのでゲームをしたりしなかったり。

気が付けば夜なので、気が向けば筋トレをする。大抵はそのまま風呂に入り晩御飯。

酒を飲んで日付を更新するあたりで再びベッドイン。

そうして寝床で誓う。

次こそは良い休日を過ごすぞ、と。

 

こんな休日を何年も過ごしてきたから実りのある休日にせねば、といよいよ意気込んだ次第。

ただ意気込んでもうまく行かないのはもう分かり切ってる人生。

私は基本的に意気込みだけは立派なので、目標も必然的に立派。

だから目標の設定が理想的すぎて、私の生態や現状を無視しているなと気が付いた。

そこで最近は休日の過ごし方ハードルを低く設定している。

釘宮さんのラジオにメールを何かしら送る、掃除機だけは必ずかける……などなど、とにかくハードルを低く設定した。

あと基本的に動き出す時間は10時までをイメージするようにした。

そうすると布団から抜け出すのが遅くなってもカバーできる(クズ)

でも一番大きいのは「やらねばいけないことを後回しにするストレスが大きい」と気が付いたことだろうか。

後回しにすればするほど、しんどい。

ただ後回しにしても一先ずなんとかなるもの(掃除・通院)はギリギリまで粘っても良い。

やらねばいけない事(買い出し・ギリギリの通院・あり得ない位汚い家)は、本当にやったほうが良い。

最近そのバランスにようやく気が付いた。優先順位が自分で整理できた。

だから掃除・買い出し・趣味・通院と主な行動ターンが自分の手元にあるとき、以前なら何から手をつけていいか分からず(やることが多すぎるように感じて)何もしないで過ごす日も多かった。

だけど優先順位を整理できるようになってからは、かなり効率的に動けるようになった。

 

そういうわけで昨日は午前中買い出ししてからお気に入りの喫茶店で最高に美味しいチキンライスを食べ、その喫茶店で店員さんに店内で流れていた曲のアーティストを伺ってCDショップで当該アルバムを買った。

今日は急ぎの用事もなかったので午前中はウォークマンのプレイリストを整理し、昼からは佳境に入ったアーマードコア6のラスボスをいよいよ撃破した。夜になってから風呂を予約してから、買い物に行き帰宅した風呂に入れた。

気持ちが良い休日を最近過ごせている。

もっと効率よく過ごすことが出来るかもしれないが、最低限やることだけやる休日、ダラダラする時間を愛でる休日、自分の趣味に向き合う休日、全部そのまま存在していて良いと気が付くと肩の荷がふっと下りたんだな。

今からキショいブログを更新する(最悪なスクールウォーズ)

ここ数カ月で私はほぼ無理やりキャバクラに拉致され、そして先日初めてのキャバレーに行ってきたんですよね。

結論から言うとどちらも鬼のように楽しくはなかった。

私が根本的にコミュニケーションを積極的に楽しむ性格ではない、気心の知れた仲でいること”だけが”心地いい人間なので、金を払って見ず知らずの女に話しかけてもらうのが何も楽しくない。

いや、実際滅茶苦茶好みの顔から話しかけられ続ける一時間だったら分からない(キモイ)

でも、とっかえひっかえ、目まぐるしく適当に20分だけ喋って去っていく。

女性とのコミュニケーション、そのものに飢えている人なら楽しいだろうが女性とのコミュニケーションに飢えて金払いたくねえんだよ私。

数か月前キャバクラ行ったとき、会計はとりあえず会社の人に出してもらってあとから請求され(後請求は事前打ち合わせ通り)たが、一万円を請求されたの気に喰わね~~~今更になって気に喰わね~~~

絶対一時間で二万円もしてないだろ。早い時間からキャバクラに行って一時間で一人一万円もするか?舐めるなよメンタル童貞を(弱い)

このメンタルだから風俗も絶対楽しめないだろう。

金を払って女性に良くしてもらうコミュニケーションの楽しさが分からない。

金を払って女性におだててもらうコミュニケーションの楽しさが分からない。

金を払って女性を指名してキャップとサングラスを身に付けたまま足を組み、両手をソファーに広げて女性に接客させる楽しさ・気持ちよさが分からない。

そう思いつつ飲み会の流れで行くことになったキャバレーは、マジで場末感がすごくて一番隅っこの席からずっと店内を見ていた。

女性は男性に際どいコミュニケーションとボディタッチを繰り返し、男性も一線を越えないながらも普通のキャバクラでは出禁を喰らうような(ボーダーラインは全く知らないのであくまで想像)触り方をしている。

歩道から扉をたった一枚挟んだ内側で、欲望が発露したようにギラギラと輝くミラーボールに照らし出されながら踊り狂う男女は異常に思えた。

歩道を行き交う男性たちが、日常で発散することのないよう耐えてきた非常に醜い欲望がたった扉一枚越しに発散される様子は異常だ。

キャバクラやキャバレーの女性より、そこに舞い込む男性の人目を憚らぬ異常な欲望の発露が興味深かった。

先日カラオケへ行った。

一か月前から予定を立てていたので、それなりに予習をしていった。

主にアイドルマスターミリオンライブ。

アニメがあれだけ面白かったので歌いたい曲も多かった。

それもあったし、ミリオンの曲が良くて好きな曲も沢山出来た。

最近のお気に入りはCrossing!

2人で19時から歌って24時過ぎまで。合わせて78曲も歌った。

 

もう暫くカラオケはいいな、と思っていたら同期から「カラオケ行こう」と誘われた。

なんでこのタイミングだ。

渋っていると「タイミングあったんだし久しぶりに遊ぼうよ~」と言われる。

そう泣きつかれると弱い。

雪が降りつける中、カラオケで指定された部屋に入ろうとしたら見知らぬ人。

入らなくて良かったと心底思った。

電話したら、どうやら同じ系列店の違う店。ちゃんと指示しろ。

ようやっと指定された号室のフロアに着いて部屋を探そうとしたら、同期の歌声が壁を貫通する爆音で分かりやすかった。一人でどんなテンションで歌ってんねん。

何を歌うかな……と思っていたけど、部屋に入るなり二人でずっと喋っていたら二時間終わった。

一曲も歌わずにおしゃべりだけして、ジンジャーエール一杯だけ飲んで解散した。

高校生か?

20代最後の冬に良い思い出が出来て満足です。