今日は雪がふぶく中、狭山ニュータウンのMさん宅に伺いました。


狭山のほうは泉北ニュータウンよりもよく冷えるところ、ますますふぶいてきました。


まずは、おいしい紅茶を入れてくださったので、

車の中に、たねやの最中が入っていたことを思いだし

一緒にいただきました。



黎明(れいめい)

ナヤミュージアムのパンフレットつくりの打ち合わせでした。


が、最中をいただきながら、話題は「平清盛」へ。

きのうの放映で、清盛の父、平忠盛役の中井貴一が食べていたお菓子の事に。



以前持っていた和菓子の本で見たことがあるなあ

そう思いながら見ていたが、名前まで調べはしなかった。


さすがにお茶をされるMさん、よく見ておられる。

ぶと饅頭などの名前が出たが違うようだし


あの、巾着の形をした、揚げた様なお菓子、名前まではわからない。

なんかえらい高いお菓子だったということだけ覚えている。


帰ってから「唐菓子」で検索してみた。宋との貿易で「唐(から)」という言葉が出てきたから。


すぐにわかった。


http://kyoto-wagasi.com/history/kara_kudamono.html をみていただくと

そのお菓子がトップに描かれています。


いまでも、亀屋清永の「清浄歓喜団」というお菓子が現役で売られているのです。


http://kyoto-wagasi.com/monzen_shinsen/seijyou.html

http://www.kameyakiyonaga.co.jp/prod.php?prod_id=1


それにしても、中井貴一おいしそうに食べていたなあ。

今度京都に行くことがあれば買ってきましょう。