いつもの日常から 放り出されるような 経験があると

改めて 自分が 何に対して こだわりがあるのか

そして こだわりというものが どんな風に 流れを妨げるか

見せてくれます。



もちろん 自分らしさというものを 主張する こだわり っていうのも あります。


それは それで 良いんですが




あらゆるものとして 現れている 生命(いのち)は

「ほら そんな所に いらないものがあるよ」と

本来の流れに 抵抗するような こだわり (思い込み・偏見) とか 

固定された概念 そのものが あることを しっかり 教えてくれる。 


それを 手放したら もっと楽になるよ っていうものを 教えてくれる。



これは良くて これは良くない っていう こだわりね。

固定化されて 小さくなっている 私が 抱えてしまうもの。

アジャ風にいえば 固定された視点 って 奴ですね。

一本拍子で 面白みがなくなってしまう。



これは好きだな~ っていう こだわりね。

それは その人らしい ユニークさを 表していて

そこには それ以外を 認める 大らかさがある。

そういうものは 大事にすればいいんだけどね。