私の3.11 | くすりの元気の悦ちゃん先生

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きっとどなたも3.11には強い想いがあるでしょう。

函館に住んでいる私は余りにも長く続く横揺れに
尋常なものでは無い事が起こっているとは感じました。

…本当に長かったです、横揺れ…

テレビをつけたら、ヘリコプターからの映像。

平地を津波が襲う様子が流れていて
流されているあの車に乗っている方々は
これからどうなるのか?
など、想像もつかず
ただただ、絵空事のような波が…
淡々と波の進行を映していました。

次に入った映像は家を襲う津波
とプカプカ浮かぶコンテナ

主人の一声「避難するぞっ!」

函館は一番狭い所で一㌔も無い
ちっちゃな半島…喉〇んこみたいなスペース。

実際避難勧告は出たし
くすりの元気から5号線と言う函館駅に
向かう道路は通行止め

全国版のテレビにくすりの元気(旧辻薬局)が
出て、しかも通行止めを見た旧友から
大丈夫電話が入り
これがきっかけとなり、今の場所に
引っ越したのも事実です。

3.11は放射能問題とは切り離せない
復興は放射能抜きに言えないと考えています。

東電の垂れ流しが後から分かっていても
タテやに覆い等なにも無いのだから
台風がきたらどうなっているかなどの
説明が無いのは解せません。

復興と言うけれど、復興を阻止する
放射能問題を度外視していては意味がないでしょう?

離れて下さい、福島を!と、言って
いただけるチカラのある機関があれば
どれだけ助かるお嫁さんが居ることか。

復興の遅れは放射能問題をウヤムヤに
していることが原因です。

復興、復興と言っているけれど
誰もが、三陸の雲丹や牡蠣を食べよう
とは思わないでしょう?

放射能に関しては
今の私たちは
距離を置くことしか出来ないのだよ。

復興と放射能問題を切り離すな!
だれもがみんな戻りたいと思っていない!
人が戻る事と復興は違うと考える石田です。

大間原発反対運動に参加しています。