「感情」を扱うキホンのキホン | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。





★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆・★゚
生きづらさから解放されるメルマガ
(^ω^)


自分自信と仲直りして優雅に生きる

→ 登録コチラ
★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆・★゚



【過去の「感情」が大切な理由】



あなたもココロとお友達
心理カウンセラーの
かとちゃんです。


【明日デス!】↓↓
宝石緑【6/15(木) ココロと友達カフェ:不安のトリセツ】
 ⇒ 詳細・お申込みコチラ


今日は新宿御苑で
カウンセリングしてきました。

カウンセリングというか
ただのダベりだった気がしますが(笑

東京の大きな公園は
風水的にもよく考えて設計された
国内有数のイヤシロチが多いので

クライアントさんの許しを得られれば

こうやって神社や公園などを利用し
場のチカラを借りながら
カウンセリングさせてもらったりしてます。







さて今日は「感情」についての
キホンのキホンを書きます。

ご存知の方からすれば
当たり前過ぎることですが、

カウンセリングに来られる方は
ほとんどこのことを知りません。



ボクのカウンセリングでは

「感情をしっかり感じてください」

「今の感情もモチロンですが
 とくに過去の感情を
 しっかり味わってください」

といつもお伝えしています。


すると

「なぜですか」

と質問されることが多いんです。


「過去の感情なんかよりも
 未来に目を向けた方が
 よいのではないですか」

とも聞かれます。


なぜ感情を味わったほうがよいのか。



まずそもそも感情自体には
良いも悪いもありません。

感情とは
その時の状況が自分にとって
どんな意味があるのかを
ココロが教えてくれるているものです。


でも

「嬉しい」感情ならまあ良いですが

「ツライ」「悲しい」「恐ろしい」
といったネガティブ感情は
誰もが感じたくないものです。

ですので、私たちは
それを「ココロの感度」を鈍らせて
感じないようにしてしまいます。

特に大人になると、
あたかもそんな感情はなかったものだと
理性でも押さえつけてしまいがちです。

これは
ココロが壊れないようにするための
自己防衛機能とも言えるのですが、

ずっと感情を押さえつけてきていると


その「ココロの感度」
どんどん鈍っていきます。



「ココロの感度」
ネガティブな感情だけを感じないようにして
ポジティブなものは感じる

というような器用なことはできません。
両方一緒に感度が鈍っていきます。


それが習慣化すると
自分が

「何が好きなのか嫌いなのか」も
「何に腹が立つのか」も
「何が悲しいのか」も
「何が楽しいのか」も

わからなくなってきます。

すると

「生きている意味、喜び」

を感じられなくなります。



「何が好きか嫌いなのか」もわからず
「生きている喜び」を感じられない人が

幸せになれるわけないことは
誰の目にも明らかです。



過去の感情を感じたほうが良い、
というのは

「ツライ」「悲しい」「恐い」

という

過去になかったものとした
封印、抑圧したその時の感情を

肯定してあげることが

あなたの存在を
肯定することになるからです。



「感情には良し悪しがない」

と先に書きました。

だから当時、
その感情を感じたことは

アナタにとっては
必要なことで、
自然なことだったんです。


しかしそれを

「こんな感情はいらない、見たくない」
「こんな感情は感じてはダメだ」

と思うこと、抑圧するということは

自分の一部を
過去に置いてきてしまったのと
同じなんです。



自分の一部を否定し
見ないようにしていると

自分自身に

「不全感」「満たされない感」

を感じます。

そして同様の感情を
感じてしまいそうな場面を避けて逃げて
生きてしまします。
しかも無意識に。



知らぬ間に
自分の人生が望まない方向に
行ってしまっているのは

この「過去の感情」を
避けて見ないようにしているから
と言っても過言ではありません。

完全ではない
偏った、一部抜け落ちた
地図を見ながら
人生を歩んでいるようなものです。




だから、
もし思い出せるのであれば

当時ないものとした
みないようにしている感情を

「あー、悲しかったんだ」
「私、さみしかったんだ」
「怖かった…」
「あの時は、辛かったなぁ」

と客観的に感じ切り

「あの時はしょうがなかったよね」
「そんな弱い自分がいてもいいよね」


自分を「ヨシヨシ」としてあげること。


過去に置いてきた自分の一部を
自分に戻してあげることが

とても大事なのです。



過去の感情を感じることは
一時的に不快さを感じるかもしれません。

でもそれもそのうち消化されていきます。


今現在、そして過去も含め
自分の素直な感情を
感じられるようになると


自分への信頼感が増します。

自分自身がここにいてもいいのだと
自己肯定感が上がります。

ココロが安定します。




だから
「ココロの感度」を鈍らせないよう

感情を良し悪しでジャッジせず
無用に未来ばっかり見て過去をないがしろにせず

しっかり感じてあげることが
とても大切なのです(^ω^)



明日は、そんなハナシも交えて
「不安」の取り扱い方を解説したいとおもます。
【明日デス!】↓↓
宝石緑【6/15(木) ココロと友達カフェ:不安のトリセツ】
 ⇒ 詳細・お申込みコチラ



★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆・★゚
1日8分で
うっかり自身マンマンな人になる
(^ω^)


どんな人でもキラキラ魅力を放ちだす
『自信力』養成7日間メール講座

→ 登録コチラ
★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆・★゚

【かとちゃんのセミナー】

宝石緑 6/15(木) ココロと友達カフェ@新宿「不安のトリセツ」

宝石紫 7/1(土) アトピーを治すための話じゃないけど大切な話をするコラボセミナー@東京

⇒ 詳細はコチラ





【心理カウンセリング受付中】

アナタが自分自身と仲直りして、自由に楽しく生きられるサポートをしています。「お悩み」「問題」「ステップアップしたい」なんでもどうぞ(^ω^)

!5月中は春のキャンペーン中!
春のキャンペーン

お客様の感想は → コチラ



【かと全連】プロジェクト
やってますヾ(*´∀`*)

詳しくは → コチラ







★このブログをお気に召していただけましたら、シェア・リブログをぜひに!ご報告や許可は不要です。
自分のコトバにして語ってもらっても全然結構です!(´∀`)