俺的微妙ゲーその439『世界のアソビ大全51』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

任天堂が出したこのミニゲーム集、微妙である。

世界のアソビ大全51 PV
このゲーム、花札やチェスや将棋や麻雀やダーツなど色々なゲームを収録したゲーム集で、前作より種類が増え
エアホッケーやビリヤードなどが加わったり将棋やオセロなど定番ゲームはテンポも良く難易度も選べるなど
普通の出来でオンラインでも遊べるなどそこは良いのだが、前作にあったばばぬき、ダウト、はさみ将棋などは
なくなる始末でマンカラやヨットやたこやきなど見慣れないものも多いが定番以外はすぐに飽きるものばかりで、
トイサッカーやトイボクシングなども単調すぎて面白味がなくトイベースボールはヒットが出やすすぎてなかなか
終わらず戦車は向きを変えるとカメラも動いてうざいなど、何ともいまいちなミニゲーム集に仕上がっている。

また、最初にアバターのようなフィギュアを選ぶが顔のない酷いデザインしかなくゲームをプレイしても
新しいフィギュアキャラが登場するだけで着せ替えなどの要素がなく、マリオトランプはあるが任天堂キャラは
登場せずおまけのピアノは音が出るだけで音ゲーのように曲に合わせて演奏する要素がなく鍵盤が1オクターブ
しかないなど、いまいち面白味がない。
任天堂ならやはり任天堂キャラを出すべきであり、プレイしたポイントに応じてコスチュームが増えたり
ゲームウォッチなども収録すべきだろう。

というわけで、色々と微妙な今作。
次はまたペーパーマリオを出すようだが、どうせまた糞ということでいい加減に普通のRPGを出してほしい
ものである。