俺的良ゲーその88『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

アドバンスで出たこのドラキュラ、良ゲーである。

暁月の円舞曲プレイ動画
このゲーム、今回はなぜか現代が舞台で主人公が日本人になったのだが、ドラキュラ城を探索するのは同じで敵や
ステージはいつもの中世ヨーロッパな世界観で変わらず、レベルや装備で強くなるオーソドックスなシステムで
難易度も普通で効果音も良く、今回は敵を倒すと能力が手に入りそれを装備することで色々な技が使えたり2段
ジャンプやスライディングなど新たな能力を覚えることで徐々に探索地域が広がっていくのは今まで通り面白いなど、
なかなか良いアクションRPGに仕上がっている。

しかし、Lでマップは見れるがミニマップがなくマップは逆さ城もなく適度な広さだが一部のワープするポイントは
分かりにくく鉄球を攻撃して壁を壊す仕掛けが面倒だったり、何度も敵を倒さないとソウルがなかなか手に入らず
確率を上げるアイテムはあるがやたら高かったり、1度に装備できるソウルはたったの3種類だけで一部の敵が固く
多段ヒット攻撃ができる武器はボスラッシュモードを早くクリアしないと手に入らないのはいまいち遊びにくい。
せっかく敵一体ずつ能力を用意したならもう少し同時に色々装備できるようにすべきであり、水中を移動できるなど
攻略に必須なものはソウルではなくアビリティーでオンオフができるようにすべきだろう。

とは言え、まあまあ面白い今作。
探索系のブラッドステインドはいつまで作っているのか知らないが、ミニマップが付くということで、より遊びやすく
面白いゲームに仕上げて欲しいものである。