俺的糞ゲーその1794『ナックルジョー&べんべろべえ&クレイジーバルーン』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

タイトーが出したこのアクション、糞ゲーである。

ナックルジョープレイ動画
このゲーム、ケンシロウ風のキャラを操作してパンチやキックでステージ内の敵を倒すサイドビューのアクション
なのだが、効果音が酷くうるさくいきなり1面から敵が無駄に強く難しい糞バランスで、敵のダメージ硬直がなく
すぐに反撃してきたりステージを進んでも同じ敵ばかり登場するなど、何ともつまらない超絶糞アクションに
仕上がっている。

べんべろべえプレイ動画
また、べんべろべえは謎の男が火災が発生したビルから少女を救う画面固定のアクションなのだが、トラップが
多く一撃死で死ぬとまたステージの最初からスタートといううざさで、火はホースで消すことができるが気持ち
良さはなくひたすら火を消しながらジャンプで障害物を避けて進んでいくのは単調で何の面白味もないなど、これまた
糞すぎて即やめたくなる。

クレイジーバルーンプレイ動画
更に、クレイジーバルーンは風船を操作して障害物を避けてゴールを目指す固定アクションなのだが、風船が勝手に
左右に揺れて無駄に難しく、障害物に当たった時の効果音がうるさく障害物が動くステージもあるがどれも大して
変わらず単調だったり、PS版では効果音は小さくなったがなぜかBGMがうるさくなったりアレンジバージョンも
グラフィックが綺麗になっただけで大して変わらないなど、相変わらずバランスもセンスも悪すぎていまいち面白さ
というものがない。
イライラ棒のような基本システムはまあ良いが、せめてもう少し揺れを少なくしてステージも色々なパターンが
欲しいところだろう。

というわけで、どれも糞な今作。
クレイジーバルーンと同じようなゲーム性のくるくるくるりんはまだましだったが、あれも後半はステージが長く
遊びにくいだけに改良した新作を出して欲しいものである。