俺的糞ゲーその916『ルパン三世 パンドラの遺産&デビルマン&平成天才バカボン』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

俺的糞ゲー処刑ブログ

※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

ナムコが出したこのキャラゲー、糞ゲーである。

ルパン三世 パンドラの遺産プレイ動画
このゲーム、ルパンや次元、五ェ門を操作して進む横スクアクションで、キャラは最初に選択することができ、死ぬと
次のキャラに交代するというシステムなのだが、まさかの一撃死で落とし穴が多く落下死しやすく、ボスはやたら固く
ステージはやたら長く部屋が多く複雑でどこに進めばいいのかわからないなど、良くある典型的な糞アクションに
仕上がっている。

デビルマンプレイ動画
また、デビルマンも似たような横スクアクションで、こちらはHP制なもののジャンプがもっさりというひどさで、
マップは進んでも無限ループでどこに行けばいいのかわからず、ゲージを溜めるとデビルマンに変身できるが人間状態
だと敵がやたら固くなかなか変身できないなど、これまたひどすぎてすぐにやめたくなる。

平成天才バカボンプレイ動画
更に、平成天才バカボンはバカボンのパパを操作して進む横スクアクションで、今回は余計な探索要素はなくなった
のだが、移動やジャンプなどやたら動きがもっさりでうざく、武器の傘はボス戦では使えるが雑魚は倒せず、ダッシュ
中に壁にぶつかるとダメージを受けたり足場につかまって上るのに時間が掛かるなど、イライラポイントが満載なのは
ひどすぎて発狂したくなる。
このイライラアクションを克服できれば忍耐力が高まりそうだが、これはそういう目的で作られたゲームなのか?
スタッフはイライラしなかったのか? ユーザーに恨みでもあるのか? 意味不明である。

というわけで、ファミコン時代はバンダイ並の糞キャラゲーを出していたナムコ。
その後はあまり出さなくなったが、合併して糞キャラゲーメーカーになったのはある意味原点に戻ったと言えるのかも
しれない。