俺的良ゲーその10『熱血高校ドッジボール部(ファミコン版)』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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熱血高校ドッジボール部
相手のHPを削り、死ぬまで戦うこのドッジボールゲーム、良ゲーである。

このゲーム、何と言ってもボールを当てた時の感触が気持ちよい。
特にファミコン版は慣性が強く、敵が豪快に吹っ飛ぶため、スマブラのような爽快感が味わえる。
また、必殺シュートも多彩で、ボールが人体を貫通する貫通シュートや、ボールがブーメランのように
戻ってくるブーメランシュート、ボールが上空から頭を直撃するもず落としシュート、スピードがやたら
遅いが、当たると敵を世界一周させるほえほえシュートなど、楽しいシュートが満載である。
ファミコンのため、ちらつきが見られるが、対人戦などはかなり白熱するゲームとなっている。

これを開発したテクノスジャパンは、その後もダウンタウン熱血物語や熱血行進曲などの名作をリリース
するが、残念ながら徐々に劣化していき、倒産してしまった。
最近は他のメーカーがDSでリメイク版などを出しているが、どれも劣化しており、全く面白くない。
元のゲームが面白いだけに、そろそろオンラインに対応した新作をどこかに出して欲しいものである。