ビートルズ/ラバー・ソウルのアメリカ盤(笑)を紹介するぜ！
▲この６０年代のレインボー・レーベルのステレオ盤だけはエコーがちょっとだけ掛かってるんだぜ！
しかし不思議な事にその事を指摘してる評論家を一度も見た事がない。
おい！レコードの自慢ばっかりしてる評論家共！｢嘘つき女｣の最後の音の余韻を聴いてみろ！！
このアメリカ盤ラバー・ソウルは肝心なA面１曲目のドライブ・マイ・カーと一人ぼっちのあいつが入ってないんだぜ！(笑)
(あとホワット・ゴーズ・オンと恋をするならも無い)
その代わりにＡ面トップが夢の人だ！好きな曲ではあるが、そりゃねえだろボケが！(｀∀´)
(Ｂ面トップはイッツ・オンリー・ラブ)
それだったら、直前に全米１位ヒットしたイエスタデイをトップに持ってくるのがキャピトル的なやり方だと思うのだが何か？
▲夢の人(US mono mix)
これだったら、ノルウェーの森を１曲目にした方がラバー・ソウルっぽい感じが強くなって良かったと思わんか？！
単にオイラがこのアルバムの中で一番好きな曲だからそう思うだけかもしれんがな！
▲ノルウェーの森(小説じゃねえよ！)
ちなみにこれはイントロを２回やり直す海賊盤収録テイクだぜ！
(ミックスも違う。ボーカルとギターが中央でシタールが左右に振り分けられている←公式より良いじゃねえか！笑)
▼そしてアメリカ盤ラバーソウルを語る上で最も重要なのがI'm Looking Through You (False Start)だ！
▲このイントロやり直しバージョンは、また例によって海賊盤からかって思うだろ？
ところがドスコイ！公式で発売してるバージョンなんだよ(公式CDのCapitol albums vol.2にも収録されてる)
キャピトルは何でもアリだな！！(笑)
※ちなみに次のYesterday & TodayのCD化はどうなっちまったんだ？(・ω・)
▼そしてミックス違いはまだある。
▲このTHE WORD(愛のことば)の米ステレオミックスは演奏の音が全て左に収録されている。あとコーラスの振り分けも違うぜ！
(通常盤は右にベースとマラカスの音が入っている。って事はむしろアメリカ盤の方がラバーソウル的な音の配置と言えるが)
[ボーナス・トラック]
▲｢君は何処へ｣(mono mix)フェード・アウトが５秒位遅いぜ！
※ミッシェルのU.S mono mixも音が違うんだけど、見つけられんかった。(以前取り上げたんだけどな)
ビートルズの曲を無料で試聴できる動画で貴重テイクやミックス違いなどを交えて紹介するブログ【目次】