続きです。
退職時の引継ぎ・その1【嫉妬編】→コチラ
引継ぎの準備に入り、資料やマニュアルの作成に取り掛かりました。
どういう風に引継ぎを進めていけばいいのだろ
そういえば、自分の時は
と、前任者→私へ引継ぎを行った時のことを思い出しました
一言で言っちゃうと、非常に苦労しました
その時の教訓を活かして、後任の2人が苦労しないように少しでも良い引継ぎが出来るようにと尽力を注ぎました。
正確に言うと、私の前任者は私が入社する前に退職した。
なので、前任者→先輩社員→私 といった形で引継ぎされた。
私はこの先輩社員には丁寧にご指導いただいたので、心底感謝している
当時、先輩社員は自分の仕事をしながら、掛け持ちして対応してくれたのだ。
さぞかしお忙しかったようで、私が入社した時、「待ってました」と言ってくれた。
私が入ったことで、負担がかなり軽減される。
早く即戦力にならないと・・・プレッシャーを感じた記憶がある
この素敵な先輩社員(Yさん)のお話はコチラ
この私の前任者、上司と合わなくて辞めたそうです
私はこの上司にはすごく可愛がってもらっていたし、今でも連絡とっています
合う合わないは本当に分からない
ある社員の方から聞いたのですが、前任者は仕事はちゃんとやることはやるけど、勤務態度にかなり問題があったようです
特に不平不満しか言わず、言葉遣いにも問題があり、仏頂面で役員に対しても平気で無視をしたり・・・(スゲー)
きっと私と一緒に仕事していたら、お局様に認定、このブログの登場人物の1人になっていたのは間違いないでしょうね・・・
今すぐ辞めると言って、後任者が入る前に早々と辞めていったそうです。
こういう人だから、全部投げ出して辞めていったんでしょうね
よくは知りませんが、決定的なことが起こったらしい
なので、とりあえず先輩社員に業務の引継ぎは行われたそうですが・・・私的にはよかった・・・
前任者から直で引継ぎの指導されていたら・・・どうなってたでしょ
私は直接に引継ぎはしなかったけど、この前任者に2度程お会いしたことがあります。
1度目は私が入社してすぐに送別会と歓迎会を一緒にやってくれたので、その時に
ホントね、怖かった印象しかない・・・
目つきが悪くて、威嚇されている雰囲気で・・・ビール瓶ガーン!ってされたし・・・
きっと、私が後任①②に嫉妬しているのと同じで、私のことが気に入らなかったのでしょう・・・
気持ちは分からなくない
そして2度目は私の入社数か月後に、会社に遊びに来たのです
あの時、正直何しに来たのかよく分かりませんでしたが・・・とりあえずA子とキャーキャー騒いでいました
私が仕事していると、パソコンをのぞき込んできて、「あ~、あの仕事やってるんだぁー。」と横でゴチャゴチャと・・・
「懐かしい~」と携帯で写真をパシャパシャとフロアの様子を撮り・・・
邪魔だなぁ、早く帰ってよ・・・と心底思ったのが本音です
そして、この前任者・・・A子と非常に仲良しです。
前任者が退職して数年経っていますが、今でもしょっちゅう会ったり、旅行に行ったりしているようです。
本当、合う合わないって分からない(本日2回目)
ちなみに、前任者はA子より数個年上、今でも独身だそうです。
私も前任者に初めて会った時の印象がA子にそっくりと思いました。
というよりも、A子がこの前任者のことを好き過ぎて、格好や行動を真似しているように思いました・・・
詳細は書きませんが、A子は食事の前にちょっと変わった行動を必ずします。
ドヤ顔で、アピールするように必ずするのです
もう私は慣れましたが、非常にイラッとくる行動です
初めてA子と一緒に食事をした時から気になっていたのですが、この変わった行動をやることをA子本人は絶対にカッコイイと思ってやっている
そして、絶対に誰かから習ったか真似をしてやっているんだろうなぁ、と思いました。
私の勘は鋭かった
歓送迎会の時、この前任者が食事前にやっていたのです
A子はこの前任者に憧れて、カッコイイと思って真似してやっているんだ!と確信しました・・・
A子はこの前任者のことが大好きなのです。
もしかして、A子の傍若無人は前任者の真似なの
う~ん、本当に余計なお世話だし、私が判断することじゃないけど・・・憧れる人を間違えてないと思いました。
前任者が辞めると決めた時、A子は泣きじゃくって全力で止めに入ったそうです。
でも、前任者は退職を選んで辞めていったそうです。
次回に続きます。
それにしても、今こうして振り返りながら前任者→私の時の引継ぎのことを思い出して、ちょっと涙しちゃいました
私、がんばってたよなぁ、あの時。
20代前半そこそこで、本当によく乗り切ったよなぁ・・・っ自分で自分を褒めたい・・・