みなさま
どうもこんにちは。
クルミド出版からおじゃまします。
スタッフのいまだです。
ここのところ
クルミド出版からの投稿が立て続いており
すみませんm(_)m
特に意図はないのですが、
季節柄ということもあるでしょうか
さて、既にお気づきの方も
いらっしゃるかと思うのですが
クルミドコーヒー店内では8月より
既刊本の「月1展示企画」を行っております。
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2013年2月より始まった
階段脇のクルミド出版コーナー
これまでマイナーチェンジを繰り返すも
基本的にはいつも同じような印象の棚になっていました。
出版社なのに、お店(カフェ)があるというのは珍しいこと。
「もっと、カフェから始まった出版社らしい
本の届け方があるんじゃないか」と思い、
行き着いた先がこの「月1展示企画」でした。
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8月は
雑誌『そういえば さぁ、』について。
店内で、
まちの「そういえば さぁ、」
から始まるウワサを集めてみたり…
公開ダメ出し会議のような
イベントを行ったりもしました。
9月は作品集『月の光』を。
140年を超える芸術の連鎖を受けて、
イベントにて来てくれた方々と一緒に
思い思いの「月」を表現してみました。
そして、現在、10月は
重版となった『10年後、ともに会いに』にまつわる展示
行っております。
本を描き終えた後も
世界をまわっていた著者の寺井暁子さんですが、
現在は、西国分寺にて羽根を休めている最中。
頻繁にお店に来てくださっていたりすることもあり、
著者と読み手との交換ノートなるものを
置いてみました。
そして、先日(10/20・木)は
著者と出版社、そして読者の
本が出てから3年半のそれぞれの旅を伝え合うような
イベントも開催しました。
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この3ヶ月
あれやこれや、やってみて
来てくれたお客さんとカフェという場を通じて
「読む」という行為に留まらず
もっと、一緒に面白がったり、味わったりできるんじゃないか。
と感じはじめています。
まだまだ何が正解かわからないのですが、
「カフェからはじまった出版社」の可能性
これからも色々と探っていきたいと思います。
(ちなみに11月は『りんどう珈琲』に焦点を。
ある夜、クルミドコーヒーがりんどう珈琲に様変わり
なんてこと…あるかもしれません!)
秋の夜、お茶のついでに
「クルミド出版〜月1展示企画〜」
のぞきにきていただけたら嬉しいです