久留米の歯科　くまもと歯科医院院長のブログ

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福岡県久留米市のくまもと歯科医院で院長をしております。

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02May
- 結婚式直前の虫歯治療
  「今週の土曜日に友人の結婚式が有るのに、前歯が外れて虫歯だらけなんです。何とかして頂けないでしょうか？」という相談で来院されました。その時の口腔内写真です。「歯の治療が恐いので、ついつい延び延びになってしまって、、、。」と仰っていました。これでは写真に写る時もちょっと考えますので先ず外れた差し歯の部分に「仮の歯」をそして右側の虫歯の部分を重症です。健全な部分が殆ど残っていません。そしてとりあえずこの様に。でも、もっと早い時期に適切な治療を受けないと、多くの歯を無くしてしまいます。患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院
30Apr
- パソコンの更新とプリンター
  以前から使っていたパソコンが古くなって、厚生省のWebサイトにもアクセス出来なくなり、いくつかのソフトも使えず、新しいノートのデータのやり取りもしにくくなったのでやむなくパソコンを更新しました。お店でデータを移行して貰ってプリンターに接続したら、案の定「ドライバーが対応していません！」との事。そうなるかな？とは思っていましたがやはり！やむなくプリンターも買い替えることに。最近のプリンターはWi-Fiで繋がるので、複数のパソコンで使い分けるのに使っていたこんな物も不要に。そんなこんなが面倒でついつい先延ばしになっていました。この一週間、雨が多かったので、実家に帰るとやはり草がこんな感じに。草刈り、清掃してこんな感じに。５月の連休には高校の友人を招いてバーベキューをする予定ですのでその為にも綺麗にしておかないと。庭の一角には赤い「牡丹」も奥には「芍薬」も植えていますのでもうじき咲いてくれると思います。【久留米の】くまもと歯科医院
26Apr
- １回法で行うか、２回法で行うか？
  分割抜歯された部分にインプラントを行う事にしました。初診時の口腔内写真とレントゲン写真です。第一大臼歯（６番目の歯）の根の状態も良くなく、第２大臼歯は近心根（手前の根っ子）を抜歯されているため、骨植が不安定で、ブリッジにした場合長期の予後が良くないことが考えられた為です。「１回法（抜歯と同時にインプラントを植立する方法）」で行うと微妙に植立位置がずれることが予想されたため、一旦、抜歯して骨が形成されるのを待ってインプラントを植立することにしました。「２回法」抜歯を行いアパタイトを主とした「骨を造る材料」を填入し特殊な膜で創面の保護を行いました。石灰化する（骨に置き換わる）のを待っている間に、必要な治療を行っていきます。患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院
24Apr
- 歯周病治療　明暗
  ３年程前に歯周病で骨が吸収してしまっていたため、「再生療法を用いた外科処置」を行っていました。最近、健診で来院されたのでレントゲン写真を撮影してみました。歯茎のレベルの低下は見られますが、歯槽骨（歯の周りの骨）は白っぽくなっているのが分かります。本来であれば、もう２〜３ミリ欲しい所ですが、少なくとも吸収の傾向は見られなくなっていました。一方、ほぼ同時期に臼歯部にも外科処置を行いました。こちらは患者さんの希望で外科処置のみ行い、再生処置は行いませんでした。先日の状態ですが歯茎には発赤と腫脹が見られ、レントゲン写真でも黒っぽくなって、吸収の傾向が見られました。もっと「再生処置を行った方が良い」ということを強く言った方が良かったのか、考えさせられます。患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院
22Apr
- 牛肉の朴葉焼き
  昨日は雨でしたが相変わらず実家に帰っていました。先週大変な思いで槇垣の「葛（かずら）」を取ったのですが、今週帰ったらまた同じように「葛」が！夏場はこの繰り返しです。ただ良いことも有ります。「朴（ほう）の木」が新しい葉を付けていました。父が以前、東北を旅行した時「朴葉焼き」を気に入って庭に植えたそうです。毎年一度は「牛肉の朴葉焼き」をします。葉っぱをちぎってきてオーブンではなく電子レンジで牛タンなどが美味しそうですが、高齢の母には薄切りの肉に味噌だれを付けてこんな感じの夕食でした。この時期は自然の恵みは豊富です。庭の一角にわざと刈り取らずに「蕗（ふき）」です。切り取って煮物にしたり。今年も「コンニャクの花」が。「タラの芽」はこんな感じで着実に葉を付けてきています。【久留米の】くまもと歯科医院
20Apr
- 虫歯の治療　白い歯に
  「金属が外れた。」という相談で来院されました。その時の口腔内写真とレントゲン写真です。口腔内写真では、内面が少し黒くなっているだけの様に見えましたが、レントゲン写真を見ると隣の歯と歯の間も黒くなっているのが分かります。歯と歯の間の虫歯が明らかになっていきます。虫歯の部分を削除していき、歯髄の保護を行います。修復後の状態です。金属と違って、目立たない、審美的な修復が行われています。患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院
17Apr
- 外部吸収（がいぶきゅうしゅう）　歯が溶ける！？
  「プリッツを噛んでいたら急に痛みが出た！歯茎も腫れている！」と言って来院されました。その時の口腔内写真とレントゲン写真です。歯の周りの歯茎が腫れている事が分かります。レントゲン写真では、歯槽骨付近の歯根が黒く見えます。「虫歯」ではなく「外部吸収」という状態です。この残っている歯質部分にヒビが入った事による痛みと腫れと考えられます。残っている歯質だけでは支えられないので「抜歯が必要」とお伝えしました。抜歯をしようとすると簡単に先程の「黒い部分」で折れてしまいました。そこで歯茎を剥離し歯と骨の境界を明示し、抜歯しました。吸収した部分で折れていることが分かります。抜歯後は「入れ歯」にするのか「インプラント」を行うのか決められていないので、「骨を造っておく」事にしました。こうしておけば、い「入れ歯」でも可能ですし「インプラント」を行う時も「ストレス無く」行う事が可能です。（ブリッジは3歯、連続欠損ですので不可です）患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院
16Apr
- 「新芽」が出ました！
  クリニックの玄関に置いていた植木鉢に植木を植えていましたが、誰かが嘔吐したために、枯れた様になっていました。枯れたままだとみっともない気はしていましたが、少しだけ葉っぱが付いていて、「抜いて植え換えようか？もう少し暖かくなるまで様子を見ようか？」悩んでいました。しかし先日ふと見ると青々とした新緑が芽吹いていました。こんな枯れた様な部分にも！周りに花は植えていたので、毎日水と肥料は与えていたのですが、こんなに元気な葉っぱが芽吹くとは想像もしていませんでした。こんな事が有るので簡単には引っこ抜けません。【久留米の】くまもと歯科医院
15Apr
- 除草剤を撒くより芝生を敷いておけば？
  昨日も実家に帰って草刈りをしていました。「除草剤」も使っています。写真、右半分には除草剤を撒いていますので殆んど雑草は生えていません。しかし、全体が」こんな殺風景な景色だったら寂しくなります。某なんとかモータースも「除草剤」ではなく「芝生」でも敷いていたら、あんなに叩かれることは無かったかと。椿に花が付いていました。昨年植えた「八朔」にも沢山の花が付いていました。一方、生け垣には「葛（カズラ）」が生い茂って取り払うのも大変です。これは「たらの芽」でしょうか？まるで、小学校の時の「あさがお日記」みたいです。夕食は簡単に「シチューとお刺身」で。こんな感じの夕食でした。【久留米の】くまもと歯科医院
12Apr
- 長いポスト（金属の柱）の除去
  先日「歯茎が腫れて、歯の周りの歯茎も黒くなって、隣の歯まで抜けてしまうのでは無いかと心配です。」と言って来院されました。その時の口腔内写真とレントゲン写真です。口腔内写真で、右上の前歯の根尖部分に腫脹と歯茎部に金属粒子と思われる色素沈着が見られます。レントゲン写真では、やはり根尖部分が黒くなって、根尖病巣の形成が見られます。他院では「この金属の柱を、歯を割らない様に外すのは難しい。外せても、病巣が無くなるかどうか？」と言われて当院を受診されました。当院ではこの様な治療を多数行っています。先日も似た様なケースで、長いポスト（金属の柱）の除去を行いました。ちゃんと外せたので、根っ子の治療を行う事が出来ます。おそらく、先の患者さんでもこの様な治療が可能と思われます。患者さんの了解を得て、写真掲載しています。【久留米の】くまもと歯科医院

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