オイルリターナー
右の画像は、エアコンサービスツールの基本中の基本、
「ゲージマニホールド」 と、オプションパーツ 「オイルリターナー」。
( 向って左側、黄色の低圧系統に装着された円筒形の透明容器 )
フロンガス回収時、コンプレッサーオイルとガスを分離してくれるので
回収容器の実質的な容積低下を防げます。
再充填時には、溜まったオイルがガスと一緒に戻されるだけでなく、
必要とあらばコンプレッサーオイルの追加も可能。
勿論、オイルを戻さない or 交換するといった選択も自由自在です!
値段は約1万円ほどもするのですが、これを発案した人に脱帽♪
コンプレッサーオイルのことをきっちり配慮するには必需品でしょう。
また、これは実際手にしてみるまでは気がつかなかったのですが、
「サイトグラス」 としての機能・役割も担ってくれます。
具体的にはどういうことかと言えば・・・
サービスツール内を流れるフロンガスの状況を、視覚的に捉えることが出来るようになることを意味しています。
五感を総動員させると良いのは職種を問わず普遍的なことでしょう。 時には嗅いだり舐めたりもしますとも~ (爆)
但し、良いのは間違いないのですが整備性が確実に低下してしまうという欠点があります。
余分な空隙が増えることになるので、エアが混入しないよう、より注意深さが求められるのです。
単にガスのみの充填だけに使うなら、このオイルリターナーは外した方が良いのかも知れませんが・・・・・
ガスが減るということは、必ずそれに比例してコンプレッサーオイルも減るのです!
実際問題としても、多くのエアコン修理を手がけましたがオイルを足さないで済むことは、私の中ではほぼ皆無。
だから多少不便でもオイルリターナーは手放せない逸品となっていま~す。 パワープッシュ♪
「ゲージマニホールド」 と、オプションパーツ 「オイルリターナー」。
( 向って左側、黄色の低圧系統に装着された円筒形の透明容器 )
フロンガス回収時、コンプレッサーオイルとガスを分離してくれるので
回収容器の実質的な容積低下を防げます。
再充填時には、溜まったオイルがガスと一緒に戻されるだけでなく、
必要とあらばコンプレッサーオイルの追加も可能。
勿論、オイルを戻さない or 交換するといった選択も自由自在です!
値段は約1万円ほどもするのですが、これを発案した人に脱帽♪
コンプレッサーオイルのことをきっちり配慮するには必需品でしょう。
また、これは実際手にしてみるまでは気がつかなかったのですが、
「サイトグラス」 としての機能・役割も担ってくれます。
具体的にはどういうことかと言えば・・・
サービスツール内を流れるフロンガスの状況を、視覚的に捉えることが出来るようになることを意味しています。
五感を総動員させると良いのは職種を問わず普遍的なことでしょう。 時には嗅いだり舐めたりもしますとも~ (爆)
但し、良いのは間違いないのですが整備性が確実に低下してしまうという欠点があります。
余分な空隙が増えることになるので、エアが混入しないよう、より注意深さが求められるのです。
単にガスのみの充填だけに使うなら、このオイルリターナーは外した方が良いのかも知れませんが・・・・・
ガスが減るということは、必ずそれに比例してコンプレッサーオイルも減るのです!
実際問題としても、多くのエアコン修理を手がけましたがオイルを足さないで済むことは、私の中ではほぼ皆無。
だから多少不便でもオイルリターナーは手放せない逸品となっていま~す。 パワープッシュ♪