業界犯罪ファイル124 | 車やログ

業界犯罪ファイル124

>旅行会社から1400万円相当の新幹線回数券をだまし取ったとして、名古屋・中村署は10日、詐欺の疑いで名古屋市中村区、会社員藤原史裕容疑者(32)を逮捕した。
逮捕容疑では、2012年8月下旬ごろ、当時勤務していた トヨタ 自動車の子会社「トヨタプロダクションエンジニアリング」の名で、会社で使うよう装って新幹線回数券152冊(約1460万円相当)を愛知県豊田市の旅行会社に発注し、だまし取ったとされる。
署によると、藤原容疑者は回数券を発注する権限のない部署に所属。
割安で入手した回数券を換金して差額分を得る目的で同様の行為を繰り返していたとみられ、差額分は「旅行代や生活費に使った」と容疑を認めている。
署は、詐取した回数券の総額が1億円近くに上るとみている。
旅行会社への支払いが滞ったことから発覚し、会社は12年11月、藤原容疑者を懲戒解雇した。(14/3/10 中日新聞)

>逮捕容疑は2012年8月下旬、当時勤務していた自動車関連会社で使うように装い、取引先の旅行会社に新幹線回数券152冊を注文し、だまし取った疑い。
中村署によると、回数券の発注権限のある部署の担当者を装っていた。
旅行会社から勤務先の会社に代金の請求があり、発覚した。(日本経済新聞)


>同署は、藤原容疑者が2011年8月からの約1年間で、総額1億円相当の回数券を詐取したとみて裏付け捜査を進めている。
藤原容疑者は当時、トヨタ自動車の子会社で生産ラインなどを設計する会社に勤務しており、人事・総務グループで事務を担当していた。(スポニチ)