業界犯罪ファイル69 | 車やログ

業界犯罪ファイル69

12/4/9 >上田市の自動車販売店の元社員小林万記容疑者(48)が9日、客が支払った新車の購入代金318万円を着服した業務上横領容疑で逮捕された。
容疑を認めている。
販売店は一昨年、2200万円の被害届けを出している。
借金返済に充てたとみられ、警察が余罪を調べている。(テレビ信州)


これですね。

10/9/16 >長野トヨペットの上田店に勤務していた男性(46)が、自分が販売したプリウスなど乗用車8種類、15台の売上金から2200万円余を着服したとして、同社が上田署に刑事告訴したことが15日、分かった。
同署は告訴状を受理。業務上横領容疑などでの立件を視野に捜査を始めた。
同社は今春、男性を懲戒解雇。着服分のうち24万円の返済を受けた、という。
男性は信濃毎日新聞の取材に、着服の事実を認めた。
同社などによると、告訴の対象は09年12月から今年3月までの販売分。
男性は、プリウスのほか「マークX」「ラクティス」などの新車購入を検討していた顧客に対し、「納車前に現金で前払いしてもらえれば、(当初の説明よりも)さらに値引きする」と言い、自宅などを訪問。
自分で作成した正規ではない領収書と引き換えに、14人と1法人から1台ずつ計4100万円余の代金を受け取り、このうち半額余を同店に入金しなかった-という。
また、男性が同社に無断で値引きした分は15台で計約530万円で、8人にはスタッドレスタイヤなど付属品計約75万円分も断りなく無償提供した、としている。
男性は取材に対し、「借金の返済期限が迫っていたため、着服してしまった。特に人気のあるプリウスは注文から納車までの期間が長いため、発覚しないうちに(着服分を)穴埋めできると思った」と話した。
車の納期が迫ると、発覚しないよう、着服した代金の一部を会社へ入金していたという。
長野トヨペットによると、決算をまとめる今年3月末に着服の疑いが浮上。
同社は15台の購入者に経過を説明し、契約時に男性が示した価格通りに納車した。
同社は15日、取材に対し「まだコメントする時期ではない」とした。(信濃毎日新聞)


9/17 >長野トヨペットによりますと上田市常入にある上田店に勤務していた46歳の男性が、「納車前に代金を前払いすれば更に値引きをする」などと言って顧客から事前に代金を受け取りその一部を着服していたということです。
会社によりますとこうした行為は去年12月からことし3月まで行われ、男性が着服した金はエコカーなど15台分であわせて2200万円あまりにのぼるということです。
会社では、この男性をことし4月に懲戒解雇にするとともに17日までに警察に告訴状を提出しました。(NHK)



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