一日一品江戸料理-361「山芋の皮の素揚げ」
生でも煮ても、焼いても蒸しても漬けてもいただけ、
つなぎにもなる山芋は、栄養価も固い万能食材です。
半片(はんぺん)、薯蕷饅頭(じょうようまんじゅう)、軽羹(かるかん)
などの加工食品にも山芋が使われています。
今回は山芋の皮の食べ方をご紹介します。
これ、思いの他おいしいんです。
是非、お試しください。
また、その他の山芋料理はこちらをご覧ください。
ダイヤモンド・オンライン第45回「山芋」
『平清盛の誕生の陰に「山芋」あり
世之介も愛した活力の源』
http://diamond.jp/articles/-/35243
「山芋の皮の素揚げ」
■材料
・山芋の皮…適量
・揚げ油…適量
・塩…少々
■作り方
1)山芋の皮は厚めに剥いて短冊切りにし、ザルに広げて1時間ほど干す。
2)揚げ油を熱し、中火で泡が細かくなるまで揚げ、油を切って塩を振る。