一日一品江戸料理-342:「小松菜の茶碗蒸し」 | 車 浮代 オフィシャルブログ

一日一品江戸料理-342:「小松菜の茶碗蒸し」

一日一品江戸料理-小松菜の茶碗蒸しー1


あっという間にクリスマスも終わりですね。

今年の神楽坂は少し地味なような気がしますが…。


さて、冬の青菜の代表格、小松菜を使った茶碗蒸しのご紹介です。


小松菜に含まれるカルシウムはほうれん草の3倍以上。


この時期不足しがちなビタミンやβカロチンを含み、

美肌効果も高い優れた食材です。



「小松菜の茶碗蒸し」
■材料

・小松菜…1束

・海老…3尾

・出汁…2/3カップ

・卵…1個

・塩…少々

・醤油…小さじ1/4


■作り方

1)小松菜は細かく刻み、海老は殻をむいて背ワタを取る。

2)ボウルに卵を割り入れて溶き、出汁、塩、醤油を加えて混ぜ、

 漉してから刻んだ小松菜と混ぜる。③器に海老を入れ、2を

 注いで蓋をし、湯気の上がった蒸し器に入れ、弱火で30分

 ほど蒸す。

 ※小松菜と出汁をジューサーにかければ、小松菜を刻む

  手間が省けます。


一日一品江戸料理-小松菜の茶碗蒸しー2