“山芋の赤ちゃん”と呼ばれるむかご。
葉の付け根にできるこぶ(球芽)なのですが、初冬、葉と茎が枯れた後、
畑に落ちて芽を出すそうです。
いろいろな子孫の残し方があるものですね。
今回は、最もポピュラーな塩茹でで。
この季節、突き出しとしてもよく見かけるようになりました。
「むかご塩茹で」
■材料
・むかご…100g
・塩…小さじ1
■作り方
1)むかごはすり鉢やざるなどでこすり洗いする。
2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩と1を入れて10分程度茹でる。
3)ざるにあけて、冷めないようにさっと水洗いし、水気を切ったら
熱いうちに塩(分量外)をまぶす。