一日一品江戸料理-341:「むかご塩茹で」 | 車 浮代 オフィシャルブログ

一日一品江戸料理-341:「むかご塩茹で」


一日一品江戸料理-むかご塩茹でー1


“山芋の赤ちゃん”と呼ばれるむかご。


葉の付け根にできるこぶ(球芽)なのですが、初冬、葉と茎が枯れた後、

畑に落ちて芽を出すそうです。


いろいろな子孫の残し方があるものですね。



今回は、最もポピュラーな塩茹でで。


この季節、突き出しとしてもよく見かけるようになりました。



「むかご塩茹で」

■材料

・むかご…100g

・塩…小さじ1


■作り方

1)むかごはすり鉢やざるなどでこすり洗いする。

2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩と1を入れて10分程度茹でる。

3)ざるにあけて、冷めないようにさっと水洗いし、水気を切ったら

 熱いうちに塩(分量外)をまぶす。


一日一品江戸料理-むかご塩茹でー2