昨日。
謝仏(写仏)というのを行いました。
こちら原本
そしてこちらは写したもの
これは要するに、仏様を筆で写す。
簡単に言ったらそういう事なのですが。
実はこれはただ写すのでは無く、自分の今の状態なども映し出される。
描く前に。
墨をすり。
右回り。
左回り。
∞インフィニティを描き。
そして、その作業が終わったら、筆を進める。
太い線。
細い線。
流したり。
止めたり。
慣れない筆を進めると、どこからか筆との一体感を感じ始めます。
いつも注意散漫な私が。
周りの声も、音も。
視線も。
何も気にならなくなる、没頭できる時間と空間。
このような事って日常の中でほんと体験出来ません。
最後は顔。
そして目に命を宿します。
ここが実は一番緊張しました。
なんせ、一番疲労のピークで行なうその作業。
改めて集中と気力が求められました。
そして完成。
毘沙門天
先生のお話を聞いてて、行ってみて感じた事は、
噛み加味のワークにも通づるものがあった。
今ここ!を意識し、自らを感じ表現するという事。
生きてるという充実感。
内なる自分との対話。
そして写し出される内なる私。
かなり良かったです!
ワークなど受けてみたい方は是非ご一報を~!
先生からはとても深いお話しも聞けますよ。
いやぁ、よく出来た~(^o^)