おはようございます。村松屋でございます。

 
 
先日、ボクが愛読するバイク雑誌が創刊20周年を迎えた。
 
 
最近、バイクブームに復調の兆しが見えるとはいえ、80年代の狂乱とは程遠い。
 
馴染みだったバイク雑誌の多くが休刊・廃刊の憂き目に遭い、名前こそ残っているものの創刊当時の上品さは見る影も無く、単なるカタログに成り下がってしまったものもある。
 
苦しい時代をくぐり抜けてきたように、混沌としたこれからもコンセプトを忘れずに続いて欲しい。
 
 
整体業界もここのところの健康ブームを背景にしてか、新しい店舗が次々に現れている。
しかし、ほとんどの店は3年も経たないうちに消えていく。
 
手前味噌ではあるが、ボクも学ぶFTAに通い続け、学び続けている先生方は皆、繁盛店の院長である。
看板を挿げ替え、目先や小手先を変えてお茶を濁したり、唯々現状維持を決め込み、それを変わらない事と勘違いしている人は皆無。
 
消費者はいつの時代も気紛れで薄情で正直である。
 
手品やカメレオンゃあるまい、コロコロ言う事や見た目が変わったら、信用は得られない。
ドンドン技術が進歩する昨今、立ち止まる事は退化する事に他ならない。
 
基本・土台をしっかりと定め、絶えずブラッシュアップする。
変わり続ける事こそ変わらない事である。
 
己自身がそれを忘れない為に、ここに記す。
 
 
それでは、また。