ジャッキー・チェン祭放送をわかる範囲にて、以下。
＊BS12トゥエルビにてGW企画(吹替版)
・5/2(火)
18：00～ドランクモンキー酔拳
19：58～ポリスストーリー
＊BS松竹東急で月曜20時から(木人拳のみ木曜)吹替完全版
・5/6：拳精
・5/13：龍拳
・5/27：クレージー・モンキー/笑拳
・5/30(木)：少林寺木人拳
容量瀕死・・・贅沢な悲鳴です(苦笑)初めてのジャッキー放送ラッシュ(？)に、彼の映画以外は欲張らないと決めたのに、兄の所為もあって容量が～他の番組もガマンしとるのに・・ぐぅ
拳シリーズは絶対録り逃したくありません。どーしたら消し上手になれたものか・・のんびり急ぎます～！(どっち)
追い切れてない放送もありますが、上記予定では今月でジャッキー祭も落ち着くようです。あと少しですがお楽しみに♪
ここからは放送作品三作についての感想を。
＊五福星 1983＆大福星 1985
物語：サモと愉快な四人様がマフィアに挑む。
冒頭の泥棒シーン噴きました(笑)サモハンおめでとう！サモハンじゃない？！って、ポットだけどサモハンです(笑)そして美味しい思いをしつつ華麗な自首という吹替と演者の畳がけよ・笑
誠実すぎてハメられたモジャは一人だけ何か不憫(笑)車部品泥棒なチンケは相手が警察・宝石泥棒なハンサムは被害者自演を心配されてと自業自得ですが！ラストにスカッとどんでん返しなマジメさんにホッ☆五人様ともユーモラスで残念さが素敵～♪
以前なら、ジャッキーまだ？アクションまだ？という視野の狭さに、彼ら本来の面白味を理解できてませんでした(拳)大人になりました～って、身はだいぶ大人の筈ですが心はここ数年・苦笑
本編時にも書きましたが、ジャッキーの出番は少なく、ユンピョウも一瞬でどちらも本筋に絡みませんが拝めるはウレシ★
ジャッキーはコミカルな残念さや飲食店でサモと共闘にローラースケートアクションと活躍してくれます☆彡ローラースケート自体は素晴らしい身のこなしなのですが・・・後の大被害ヒドし～張り切り過ぎちゃったの！な石丸博也さん好き・笑
ユンピョウは対ジャッキー戦が♪バトルは凄いけどどっちも警察なのに大人げない(笑)ユンピョウの恋人に可憐なムーン・リーさん＆ジャッキーの恋人にハツラツなイップ・トンさんで、イップさんはジャッキーとデートやラストの姫抱っこと微笑まし☆
ヒロインといえばチェリー・チェンさんがキュート☆彡五人のくだらぬ制裁はシリーズで続いていきますが、露店回りのヒロイン取り合いではあしらいつつポットと睦まじく、チンケの透明人間ネタには寧ろノってあげてチンケ一人ウキウキながらボコボコと美味しいような哀れなような(笑)他作品のネタより安堵★
マフィアのボスにジェームス・ティエンさんがカッコイイ！ジャッキーとは毎度敵役だったり時に爺時に仲間として活躍されてましたが、この辺りの作品から貫禄で魅せる役が増えた気が。
初ジェームスさんは天中拳の裏切り者で、笑拳のお爺さんがお気に入り♪(5/27お楽しみに！)飛龍神拳の仲間もウレシ！ジャッキーと共演では力強い武術に重厚な風格で凄い方と思いましたが、
ブルース・リーさん作品でお見かけした時には、失礼ながら余り動作が綺麗と感じられなかったことに驚きました。リーさんが凄すぎたのもあるでしょうが、最初からお上手な方ではなかったのだなーと、フレッシュな爽やかさもまた新鮮でしたが☆
拳シリーズなどの敵役ではその頃とは格段に違ったブレない武術力で魅了してくれます★少林門でも動作は見事ながらガチョウ拳だったかの名称に笑ってしまった記憶が(笑)動きは素晴らし！！
話逸れました↓おじぎ↓(久々にな・拳)喜劇は五人様にお任せながらアクションといえばやはりサモ！一番腕が立つけど一番損な感じがチャーミング(笑)お掃除歌もほのぼのします♪
ラストバトルは仲間のお遊び乱闘に笑えますが、二人が捕まらなければ一人で片付けたれたのではという位素晴らしくシビれます～！ユニークさあっての今作と思うのでお遊びも大事！笑
本編時と同じようなことしか書けてませんが、とにかくくだらなさが素敵で面白おかしく凄技でも魅せてくれます☆彡
＊プロジェクト・イーグル 1991
物語：中華・白人・日本の美女を引き連れて金塊探しへ。
話は繋がってませんがサンダーアームの続編チックで、お宝探しな冒険活劇は愉しい☆アジアの鷹とガムの食べ方も健在！
冒険出発時やEDに流れる主題歌が陽気なマンボ調でウキウキ♪良くも悪くも今作に限らぬ記憶の薄さに、改めてジャッキー作品の歌たちにお耳も幸せなこの頃です☆彡
三人美女の足の引っ張りように最近観たナイスガイ感が(笑)ラストは共闘で活躍してくれましたー★足の引っ張りようもあちらよりある意味度肝抜かれる場面もあって笑えます～！
砂漠の専門家な中華美女にドゥドゥ・チェンさん、今作での認識でコメディエンヌ感がありましたが、チョウ・ユンファさん作品でも見事なコメディエンヌにやっぱり感で安堵(？)の記憶が・笑
お綺麗な方なのですが、欲に素直な今作では見事に一番足を引っ張ってくれてた気が(笑)シーンはさておき、民族衣装では副官の孫な白人美女エバ・コーポさんと共に麗しいです☆彡
エバさんは勘が良さそうで間が悪かったり銃の扱いヤベー(笑)不思議な旅人の池田昌子さんは優しい雰囲気が癒やしながら、仮免でハデな運転とやるときゃやる方と各々個性的でした！
同じ足引っ張るでも、ナイスガイでは引っ張るだけな印象に、三人とも一括りな感じで役の特性など個性を余り感じられませんでしたが、今作での三人は、金にがめつい・間が悪い・不思議さんとキャラが立ってた部分や仲の良い悪さが微笑ましい★
どっちも即ジャッキー！とお呼びがかかりますが(笑)今作では終盤にヘルメット三拳士(？)な見せ場があって良きでした♪
警察もののジャッキーはお呼びがかかっても役柄上守る為に力を振う人ですが、トレジャーハンターではこき使われてる感に、今作もアームもヨガもお宝所ではなく忙しい(笑)そのおかしみが愉快ですが☆彡スーパーマンお気に入りです！笑
＊ドラゴン・ブレイド 2015
物語：戦の中で芽生えた友情に平和を夢見た戦士たちの生き様。
見終えて・・・まずアゴが痛い・笑(なんじゃそら)理不尽さに対する憤りにずっと食いしばっていたらしい。(アホ)
後半憤りながら冷静ではありました、不思議な位に。戦争とはなんて愚かしいことかという気持ちに、罠で奥様を失った場面・無残な友の姿・幼子を抱いて身を投げた仲間など、涙どころか目が乾く位ひたすら理不尽に目を向けていました。
いつもなら最近身につけた(？)喜劇脳にポジティブ変換したいところですが、初見なのもあって素直に受け取ると、心を持った人が行う事なのか？と思わせる悪役さんが見事(？)でした。
観なくても無益な争いがいかに無駄なことか理解してるつもりですが、改めて無駄でしかないと思いました。現代で同じ行為をしている奴らに観てほしい反面、奴らはわかっててやってるでしょうし、いつでも辛いのはそういうクズの下の方々。
終盤で勇気出した悪役の側近さん頑張った。側で見てきた分悪行に心を痛めていたのではと見受けられたので、最期は平和の為という志を共に命を懸けてくれました。窮地に駆けつけてくれた大群の中の美女さん、メイクが悪女風なのに仰ってることが真っ当過ぎます。人は見かけによりませんね、救われました。
ラスト悪役は劣勢の末自害。英雄は全うするという思想の元、自分以外にトドメさされたくなかったのかな。折角のラストバトルながらジャッキーの凄さというより、犠牲の多さや悪行の非道さの方が大きく、魂の友情に胸熱で平和なオチながら心は晴れず。
前半は始まりから楽しかった～♪凜々しき美女が勝利したジャキーのお嫁さんとなられるそうな！ジャッキーには奥様がいらしたので断っちゃうけど、後半では心強い味方に★
悪役の非道さが一発でわかる幼子への仕打ちにも憤りましたが、その子を守る為にジャッキーたちの砦を攻めてきたローマ兵との友情にほっこり☆彡力合わせて砦作り・皆で訓練・対連で認め合い・歌で心を一つに・友と語らう穏やかな日常。だからこそ、この幸せは長く続かないだろうとも思ってしまいました・・
立場を越えて絆を深めたたった15日間の平和な日々。争いたいのはそれを始めた奴らだけで、従う人達は闘いたいわけじゃない。国も民族も文化も越えて、ただ人として歩み寄り仲良くなれたことに感動でした。もうこのシーンで終わってくれ！(こらこら)
お堅い話になってしまいました↓おじぎ↓雰囲気はそこまで重くなくコミカルさも垣間見えました☆
砦へ攻め入る前にジャッキーらへのディスりを聞いた幼子が、友好関係になったジャッキーらにそれを言ってしまったり、終盤にて奥様や子どもたちを逃がすシーンで、自称嫁さんが助けに来てくれた時、ジャッキーが奥様への弁解で嘘だよ！とラブコメが発生(結構窮地なんだが)したり、捕まった時には鍵持ったまま一緒に捕まっちゃったりなど所々小ボケが・笑
ジャッキーのアクションは鎧を纏ってるのに関わらず剣と盾の対連が軽やかで、機転の見事さや懐の深い人柄で皆からの慕われように、どんな違いも関係なく皆同じ人という寄り添いを感じられました。ラストソルジャーに似た平和へのメッセージ性に考えさせられた作品でした。久々に脳みそ使った・苦笑
罠に嵌めて裏切って裏切られてあ～れ～な人に見覚えが～と思ったら韓ドラ彼女はキレイだったのチェ・シウォンさんや～！あのドラマのチェさん飄々としてるようで一途でスマートで素敵でした★ずーっと誰だっけ状態だったのでスッキリ！笑
以上、ジャッキー放送作品感想でした～！
ここからは色んな作品についての雑談です↓おじぎ↓深々
容量瀕死の理由の一つに兄の所為で録画が増えたのですが、またイイ作品に出会ってしまったのです！
ジェット・リーさんのヒットマンという作品で原題は殺手之王。邦題も原題からも裏社会ものとしか思えなくて、ちょっとダークなお話かなーと思いつつ観てみると・・・
腕の立つ優しい人が妙な相棒に殺し屋とはということを教わる、何とも言えないほのぼのとしたお話で面白かったです♪
リーさんなので勿論アクションはお見事！！相棒にエリック・ツァンさんでワクワク！お名前発見した時点で彼がでるなら何かやらしてくれるだろうな思ったら案の定でした・笑
殺し屋としてリーさんを育成しようとして優しすぎてダメで手放そうとしたら張り付かれて、気づけば自身が狙われて守ってもらって本来狙われる人と共闘してと、緊迫シーンもありながらもどこかおかしみが漂っているのは彼の存在が大きいのではと☆
飛び出しながら構えた銃はカッコ良かったのに弾が出ず(笑)ラストバトルでは強いのはリーさんたち任せで、自分は女性をと立ち向かったら強かったという(笑)お遊びな機転と偶然で勝利！
初ツァンさんは大福星のめんこいチビでしたが、インファナルシリーズの真逆感に圧倒されました。今作はそれらのイイとこ取りしたようなチャーミングな役柄(笑)娘役が長身美女ジジ・リョンさんで仰天歓喜～！リーさんにイジられたり自虐ネタにしていた身長差が凄い(笑)サイモン・ヤムさんがクールで終盤仲間に★
現代もののリーさん作品は余り観たことありませんが、今作のような強くて根っからの善人は和やかで、納得できない仕事はムリでも守る為に力を振う優しき殺し屋さん良き♪その優しさ故にあちこちから転職を勧められるって・笑
好きなリーさん作品となると、以前なら少林寺か阿羅漢と答えたかもしれませんが、今なら少林寺2と答えたい！アクションはリーさんも女性陣も素晴らしく何より平和です、何にも考えなくても楽しく親同士が大変ね～と微笑ましいくらいほのぼの・笑
大成されてからのリーさんはクールな役柄が多い印象ですが、コミカルで温かな人情家の彼がお気に入りです☆彡
ドラゴンブレイド鑑賞後にリーさん目的なエクスペンタブルズの鑑賞予定でしたが、ちょっと一服でジャッキーにはジャッキーを(？)と天中拳を再鑑賞。とっても平和でした・笑
めちゃくちゃ凄いことしてるのにめちゃくちゃバカやってて、ゆるい雰囲気ながらエネルギッシュ！！修行する前から身体能力高いって絶対本来強い人やん(笑)側中など軽業綺麗！お散歩日和なゴキゲンな音楽や戦闘時のスピーディーな音楽もステキ♪
傳聲と出会えた時のような自分で天中拳と出会えてたら、良さをもっと早く理解できたかもしれないなと・・・タラレバ言っても仕方ありませんが改めて名作に思います★
そしてエクスペンタブルズ、誰もが存じてると思われるスタア大集合で仰天～！シルベスター・スタローンさん＆ブルース・ウィリスさん＆アーノルド・シュワルツェネッガーさんが揃った時にはびっくらポン！！シュワちゃんは次作活躍予定みたいですね。
リーさんは出番少ないけど冒頭で仲違いと後半始めに再戦が。役柄としては小柄さを自虐してたり飄々としてるようでクールな感じに深掘りしたら面白そうな役所で、ラスト仲間と和解時の強面なお仲間さんとリーさんの笑顔がめんこかったです☆彡
こちらは深く考えなくても弱き者の為に力を振う少数精鋭団が頼もしすぎます！彼らがいれば絶対大丈夫そう(笑)悪い奴らを豪快に打ち倒していく様にはスカッと感も！！
スタローンさんがメインで相棒が入れ替わったりな感じに上手くそれぞれの見せ場を作って下さってるようでしたが、どこかスタローンさんのヒロイン感も(笑)ホントのヒロインにはヒーローな彼ですが、彼の窮地には皆が奮闘する姿に胸熱です！
彼らの作品がわかればきっと色々遊んでそうな内容ですが、わからなくても面白かったです♪描写だけ少々注意・汗
兄の所為というかおかげというか、普段踏み入れない道も堪能させてもらっているこの頃、ジャッキー以外欲張らないって決めたのにぃぃぃぃ～！容量瀕死ですが、結果感謝です↓おじぎ↓
ヒットマンは残したい！あげたくない！って思ってたら複数放送が～！感謝↓おじぎ↓(深々)一層消し消し踏ん張ろう～
欲張らないって決めながらも書きたい病を発症した為、雑談という形でほんのり感想にて、最後までお付き合い頂き謝謝ー★
追記：忘れる前にと寝ぼけ眼で書いた為間違いや書き忘れが(汗)気づいた範囲で直してますがご了承下さい↓おじぎ↓深々