四万十川に掛かる沈下橋、現存する沈下橋の中で最も古い「一斗俵沈下」
一昨日、手長エビ宴会をした後夏休みの子供に思い出になればよいかなと?思い民宿のカヤックを
持ってきてクルージングに出かけました。
普段の光景の中にある沈下橋を下から見てみようということに・・・
沈下橋の上からは観光客の人が飛び込みをしていました。
子供のころは沈下橋からのダイブが根性試し、3~4年生になるころにはみんな飛び込んでいましたね。
沈下橋下から見るとこんなんですよ!
ところどころ老朽しコンクリートが剥がれていますね!
四万十川の洪水に耐えた60年余り無理もありませんが今では歩行者か自転車でしか渡れません!
沈下橋、四万十川がひとたび増水すると暴れる川に変貌します、普通の橋だと水圧で橋脚が壊れてしまうので水抵抗の少ない沈下橋が考案され増水したときに水の中に沈み難を逃れるというまさに逆転の発想が生み出したものです、水が出ると流木などは上を流れます当然沈下している橋には水抵抗や障害物が掛からないようになります。
毎年この地区では沈下橋祭りが開催されています、祭りのときには松明で飾られた沈下橋が幻想的に浮かび上がり写真愛好家の方たちも夜に浮かぶ沈下橋を撮影しようとたくさん来られますね!
今では有形文化財になっていますが、景色も自然も同じように後世に守り引き継ぐことが大切ですね!
今回は沈下橋を下から見ましたので子供も興味を持ってじっくり見ておりました、四万十川に来られた際は是非こんなこともしてみてはいかがでしょうか?
民宿 おとり家ではレンタルカヤックもございます、予約の際にお問い合わせください。
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