いきなりですが、先日スチールタンクの14リットルを二本購入しました。注文しただけでまだ届いてませんが^ ^

 
ひでsunで使っているタンクはスチールの10リットルで、黒島は基本水深の浅いポイントが多いので10リットルタンクで全然大丈夫ではあるのですが…
 
やはり体格の大きな人はエアーの消費も早く、深めのポイントにお連れするには不安を感じるのでお連れすることもありませんでした。
 
ですので安心してお連れできるように14リットルタンクを購入した訳です!
 
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上の写真を見て欲しいのですが、左から6リットル、10リットル、12リットル、14リットルです!
 
10リットルと14リットルの大きさの差は歴然ですね^ ^
 
なんせ1.4倍も入るのですから!
 
 
せっかくなのでエアーの消費について少しお話を!
 
ひでsunでは自前のコンプレッサーで空気を充填します。充填時は200気圧まで入れますが、タンクが冷えて常温になると約190気圧になります。あまり知られていないですが、タンク内の温度が一度下がると、気圧は約5気圧下がります。
 
10リットルタンクで話した方がわかりやすいので以下の文は10リットルタンクでの事です。
190気圧とゆう事はタンク内に1900リットルの空気が入っているとゆう事です!
 
現実的には水底で残圧ゼロになった場合、高確率で死ぬので残圧50気圧は残して浮上するのが一般的です。つまりは1400リットルが実際使える空気って事になります。
水面では一呼吸に1リットルの空気を使うとして(個人差がかなりあるので自分の一呼吸あたりの空気使用料は自分で測って下さいね)、1400回呼吸出来る計算になります。1分間に10呼吸として140分間呼吸する事が出来ます。あくまで水面の話です。
これが水深10mに潜るとすると一呼吸に2リットル、1分間で20リットルの空気を使う事になります。つまり水深10mで70分呼吸できることになります。
水深30mになると35分間となります。もっとも減圧症の関係もあるので30mに35分も潜ってられないですが・・・

こんな感じで水深によって消費する空気の量はかなり変わりますので、深ければ深いほど残圧計をこまめに確認しなければいけません。

慣れてくると残圧の確認をするのをおろそかにする方も時折いらっしゃいますので、命に関わる事ですので決して気を抜かずこまめに残圧確認して下さい!

さて明日から少しだけゲストが増えて来ますのでヒデさんも気を抜かず安全にダイビングを楽しんで頂きます!

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