こんにちは。
本日は、結婚調査を依頼する理由として、「調査をしても大丈夫な人なんだよ」と両親を説得させる材料にしたいはずが実は、自分の知らない一面を知り、愕然としたと云う出来事です。
依頼者38歳男性、交際中の女性27歳の結婚調査を依頼。
二人は、結婚相談所を介し知り合い、交際に発展した。
交際は順調に推移し、結婚を意識するが、過去、依頼者の両親が当時交際していた女性の身元調査を依頼者に内密で行い、その結果、結婚を諦めさせられた苦い経験があるという。
現在交際中の女性は気心の知れた仲であり、調査の必要は無かったが、又両親が勝手に調査依頼されると困るので、先手を取り自ら調査をし報告書を確認した後、親に見せようと考え依頼した。
想定される調査結果にも全くの不安材料は無かったわけである。
ところがである。
実際の調査結果は耳を疑うような内容で、依頼者には明かさなかった過去があった。
水商売をしていた時期、愛人がおり、その愛人が契約するマンションに居住していた事実やその愛人と現在も切れず、定期的に逢っている事が判明。
報告書を読んだ依頼者は、この内容ではとても親に見せられないと頭を抱える始末であった。
このケースは、決して特殊とは云えません。
お金の為、生活の為と割り切る女性が多い中、ちょっとの間だけと人に云えない仕事に就く女性も珍しくは無いのです。
事実、「私、以前風俗で働いていましたが、今度結婚するので、相手側にきちんと調べると云われています。
その経緯で、過去の風俗勤務は相手側に判ってしまいますか?」 と云った問い合わせ相談もあり、気が気ではない様子でした。