*ワタシの暮らし*
27日(水)の夕ごはん

■炊き込みごはん(鶏肉・ごぼう・人参・しめじ)

■豆腐ハンバーグ

■かぼちゃ煮(人参・玉ねぎ)

■レタス・トマト

■みそ汁(玉ねぎ・豆腐・わかめ)


ダンナには【豆腐ハンバーグ】ではなく、

【イカの刺身】を。


くろ助のスイミングの話。

昨年の秋からスイミングを習い始め、9ヶ月。

水は嫌いではなかったけれど、

顔付けは頑張って頑張ってほんの少し(鼻の先とおでこぐらい・笑)、

水には潜れず。

そんな状態からのスタートでした。


顔付けと潜るのにけっこう時間がかかり(水慣れ)、

それが出来るようになったら次の事ができるようになるのは

比較的時間がかかりませんでした。

(注:くろ助の中では。ビビリ屋のくろ助なので何でもササっと進まない。)


そして、水慣れのクラスをようやく卒業。

次からはキックのクラスです。


くろ助のスイミングは、級が細かく分かれています。

顔付け○秒とか、もぐり○秒とか、ビート板浮きとか、ビート版けのびとか。

私が学生時代にバイトしていたスイミングは

もっと大まかで、いきなりビート板キック○メートルとかだったので、

最初は私も『細かいんだなー。』と思いました。

でも、子供にとっては細かく分かれていた方が断然いいみたい。

やっぱりちょっとの目標で合格するって大事なんだなぁと実感。

『合格』って嬉しい事。

細かい目標だと、“頑張って練習すれば上手になる”っていう事が

何回も体験できていいみたいです。

こうやって頑張る事、続ける事が身についてくれたらいいみたい。


↓ 以下、大きなお世話です。

昔、スイミングスクールでバイトしていた経験から ひと言。

・・・もう20年近く前だけど(苦笑)。


水慣れのクラスとか けのびのクラスとかって

『早く合格しないかな?』とか『何で○○ちゃんは出来るのにウチの子は』

とか思いがちですよね。

でもね、このクラスが結構大事なんですよ~。

潜れない、プールサイドから飛び込めない、

プールの中での歩き方がぎこちない・・・これは

水慣れが出来ていない証拠。

まだ水との恐怖と戦い中。

見ている方(私も含めて親)はイライラしちゃう事もあるかも・・・。

でも、水慣れが出来ていないと先に進めません。

水が怖いと余計な力が入ってしまい、この先の

けのびやビート板キックも変な力がはいってしまいできません。

水慣れが出来ていない子供にとっては、

大きなプールや水は怖いものだと思います。

月謝を払う親としては早く上達して欲しいもの。

『何でそんな事が出来ないの・・・。』『○○ちゃんは出来るのよ。』

と思う事もあるかもしれません。

でも、お子さんのちょっとの成長を褒めてあげてください。

『前は鼻まで潜れたけど、今日はおでこまで潜れたね!』

『2秒潜れたのが、3秒も潜れたね!』とか。

どうか、一生懸命で戦っている子供を温かく見守ってくださいネ。


・・・とこんな事を書いて、日々の私を振り返ると、

ソックリそのまま自分に言ってやりたいし(苦笑)。

もっと温かく見守らなくてはと猛反省だ!


そして、けのびとかビート板キックとか。

『同じ事ばかりやってないで早く合格してよ!』なんて思うことも。

でもね、けのびやビート板キックは本当に重要なんです。

このクラスで“姿勢”や“キック”を作っておかないと、

この先、クロールや背泳ぎで手の動作を付けた時に

余計な力が入ったり、沈んだりと大変です。

姿勢が出来ていないとキレイに泳げないでしょう。

だから、無駄な力が入っていない姿勢とキックは

しっかり出来ていた方がいいですよ。


という事で、水慣れ、姿勢、キックは基本中の基本です。

基本がしっかり出来ていれば、その後は進みやすいかも。

なので、私はコーチに

『無理して合格させないでいいです。ノンビリとやってください。』と

最初にお願いしてあります。


スイミング以外では ビビリ屋&マイペースなくろ助に

イライラする事もあるけれど(爆)、

スイミングに関しては以前のバイトの経験があるので

私にしてはめずらしく ゆったりした気持ちで見守っています。


そうそう、私が今 一番やりたい仕事はプールの先生!

学生時代とは違って、母親になった今なら多少は前の私よりも

子供の心を考えて出来そうな気がします。(気のせいか・苦笑?)

でも、この仕事は時間的に無理。

保育園&幼稚園や学校が終わってからの仕事だもんね。

くろ助やピョン吉の事を考えると無理。

ちょっとやってみたかったな~。