欠史八代(けっしはちだい)という言葉があります。
初代がイハレビコこと、神武天皇。
初代の没後、みみ争いがありつつ即位したのが二代・綏靖天皇(すいぜい)でした。
すごーい。すいぜいって変換一発で出たよ。さすが天皇。
それでね、この綏靖天皇の即位後~九代天皇までの詳しい記述が存在しないんですって。
これ古事記の七不思議ね!(のこり六は謎です。不思議ですね)
残っているのは八名の天皇の簡単なプロフィールのみ。
八名分が欠けてる~ってことで、欠史八代と呼ばれるんですね。
二~九代だから、空白の肉っていうのもどうですか?よかったら?サブタイトルとして?
んでんで、記録がうすいから、ここ創作じゃね?って疑われてたりもするんですね。
六代・孝案天皇は古事記によると享年123才、日本書紀では137才とぶっ飛んだ記載もあり、
いやいや、いくらなんでも盛りすぎなんじゃないの・・・とかそういうね。
でもそれっぽい遺跡っていうか古墳?がどんどん出土してさあ、
あれやっぱり全くの創作でもなくなくなくね?という話になってきてるんどす。
でもやっぱり137才はやり過ぎなんじゃないかな・・・なして誰も止めなかったし。
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エッセイ・随筆/ゲストハウス
ぽちっとどうぞ・・・。
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きむらノート
なんかこの項おもしろかった。
私こういう話は好きだなあ。
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