近代文学を読みはじめたワケ | 脱力劇場

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まれに更新してます。

ライターの仕事をはじめてからというもの、より一層ことばへの興味が深まりました。
ふつう逆だと思うんだけど・・・ まあそんな感じどした。


文章うまくなりたい!
うつくしい文章が書けるようになりたい!!ヽ(´▽`)ノ

そんで、そういう実用本を読みたいなーと探しますが、なかなか面白いのが見つからなくて。
勉強に面白さを求めるのは違うかもしれないけど、だってつまらないと続かないんですもの。


というわけで、「うつくしい文章そのもの」にふれる作戦にしました。
プロの人の文章を味わいまくるの巻





元は活字嫌いで、国語の教科書も授業以外では読んだためしのないわだすです。
読書感想文は「あとがき」だけ読んで想像で書きました。
高校時代に新選組に憧れて読んだ「新撰組血風録」は、読了に3か月かかりました。
京極夏彦の小説(※とても分厚い)を読む人々は特別な能力を持っているように見えました。


でも・・・
電車とか喫茶店で文庫本読んでる人って、なんかカッコいいよね。
スーツ姿の男性が何割増しかするように、私にとって読書青年はとても好ましいものでした。


私もあれがやりたい!!かっこよくなりたい!!ヽ(´▽`)ノ


そんな訳で文庫をあさるの巻です。
まずは学生時代、国語便覧で名前だけ覚えた人々にロックオン。
太宰さんとかね、芥川さんとかね、知ってるけど作品は読んでませんシリーズです。


今の本はどれから読んでいいのか分からない・・・というのと、
「本好きだけど昔のはよく知らないッスー」ってあまりかっこよくないな・・・と思いまして。
全てはかっこいいかどうかが基準です。


昔は10ページ読むのもつらかったのにね。
調子がいいと1日で読み終わります。人間変わるものですね。
あら?語り始めたらなんだか楽しくなってきちゃった☆
これは続きそうな予感・・・(((´▽`)))


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ぽちっとどうぞ・・・。


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きむら日記きむらまさよ氏


とりあえず古本屋を攻めているわだすですが、
読みたいものが置いてないぜ!というときには新品を買います。
新品って、なんか贅沢なかんじ・・・(´▽`)
今日は「檸檬」(新品)を読みます。どきどき。

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