４月２１日に準備し、深夜にやっと出発することが出来ました。
今回の支援活動に対し、各方面の方々からの暖かいご支援感謝いたします。
ありがとうございました。
まず今回のメンバーから紹介します。
カラカラ屋でおなじみのわが道場メンバー（トライアルフーズ社長）大部泰一氏
今回運転する車はミッションのトラックです。
岡本スナック（ルッソ）マスター 黒田道場少年部部長 井上啓一氏
もう一人は井上氏の部下 山岸氏 の４人です。
出発は午前２時半、
それぞれのペースで走るのが鉄則。次に落ち合うのは下関。だいぶ先だ。
一人で法廷速度を守り走ること４時間。みんなはどこだ？聞くと下松です？どこだ？
６０キロ先だぞ。どんだけ飛ばしてるんだ。
待ちきれないので先に行きます。っとやっと追いついて落ち合えたのは北九州のパーキングエリア。そこで軽く昼食。
だいぶ待ってくれてたようで、後でわかるのだがクマモンになってやがった（－－）
そこから九州高速道路で南下。植木インターチェンジまで通じているがその先は地震の影響で閉鎖されてる。その影響で大渋滞との情報が入り植木インター出口を出るのに３時間だと（：：）
とりあえず我々はそこのひとつ前は空いてるとの情報で菊川と言うところで降りた。
混雑は無いがやはり進むに連れて渋滞しだした。
まずは目指すは御船町役場。ここでブルーシートの要望があるので搬入へ向かう。
市内も混み混みではあるがなんとか到着したのは午後２時は回っていた。
結局、７００キロなのに１１時間どどかかった事になる。
宮城県の牡鹿半島鮎川まで１０００キロとさほど変わらない時間だ。
まずはミッション１を遂行した。
次は井上氏の友人が神戸から熊本に引越して被災し、江南小学校と言う１５キロほど離れたところに物資搬入。
背中が写っている二人。ファンキーなカップルだ
この人たちの要望の中にペットフードやペットシーツがあったので神戸から預かってきた物のなかから無事お渡しできた。
そのほかにもオムツなども渡して炊き出しの要望を聞くが、もう夕食の配給献立画決まっていて、事前連絡不足で出かけた人に伝わってなく、不公平になるのでここでは無し！
近くで車中泊している人たちがいるという広い空き地を紹介してもらい、さっそく出向いて交渉。キャンピングカーで暮らしてる人達の集まりがリーダーのようだ。
暗くなってきたが焼き肉、カラカラ鍋の炊き出しをする事になった。
ここでは５００人分のカラカラ鍋と焼肉。急いで準備だ！
手際よく段取りは進み、車中泊の人も近所の人もすぐにみんな集まってきてもらい大盛況。
みんな言う。「肉なんて一週間ぶり」「おにぎりとカップ麺だけだったので幸せ」って言ってくれた。
そしてファンキーな二人も来てくれてその友人達も。
そして神風塾の関係者の皆さんも多数来てくれた。
われわれは少しでも多くの人に食べてもらい幸せなひと時を過ごしてもらえる事が一番の喜びだ。
やはり肉系の食べ物は喜ばれる。
ここは公共の施設ではないのでみんな酒もタバコも
なんでガンガンいく！
まあ、準備してたらリーダー関係者の取り巻きの一人が「ちょっときてくれんか」と。何ですかと聞くと、「あんたらはどんな作為があって来たんだ？」「何をたくらんでるんだ」と言われ、
「我々は神戸の震災で全国の人達からお世話になったんで、災害にあった所で恩返ししてます」って言うと、「信用できん！気に入らん」と言われた。
それじゃ撤収するぞ！と言うと「それ見ろ、本性出したぞ」と言う。しかしもう焼きかけで被災者の人が並んでしまってるのでそこはグッと堪えて続けさせてもらった。
いろんな人がいる。みんな被災者だ。
そんな気分のまま続けていると、そのリーダー取り巻きの違う奴が、神戸から引っ越して神戸弁バリバリなファンキーな二人に「何が神戸じゃい」と言って絡んできた。この人達は裏の世界の人達だったようで昨今の世情から、神戸と聞くと「神戸○○」と連想して敏感になってるようだ。
さっきの事もあり私の心のゴングもカ～～ンと鳴ったぞ！猪木のファ～イト！が聞こえたような気がした。
しかし、集まっている中には子供達もたくさん居る。幸せな気持ちにしてあげるためにたくさんの方々から支援してもらって来ている。そこもグッと我慢だ！
神戸からのボランティア大乱闘！なんて恥ずかしいニュースが流れ出もしたら帰ることができん。
そこはファンキーな二人に任せて我々はまっとうな任務に従事した。このカップル強いので安心だ。万一やられたら大部が行くぞ。
子供にお菓子の好きなだけ持ち帰り。をやってたら「明日もきてくれる？」と言ってくれたので「来るよ、約束！」って言ってしまっていた。
時間も深夜が近くなりこの場所で滞在する事になっていたがリーダー達の素性を知ってしまった以上、ここに長居は出来ないので即座に撤収した。
後でリーダーが「気悪い思いさせて申し訳ない」と言ってきたが心のゴングは鳴り終わってないので「あ～もうええ、もうええ」「もうええわい！」っと言って返事してしまった。
ただひとつ心の中で謝る事がある。明日来る約束だ。ごめんね。うそつきになってしまった。
その場から井上氏と山岸氏が神戸に帰らなければならないので、大部氏と２人、２台で水前寺公園の近くの駐車場で寝ることにした。
そんな一日目でありました。
続きはその２で・・・。
今回の支援活動に対し、各方面の方々からの暖かいご支援感謝いたします。
ありがとうございました。
まず今回のメンバーから紹介します。
カラカラ屋でおなじみのわが道場メンバー（トライアルフーズ社長）大部泰一氏
今回運転する車はミッションのトラックです。
岡本スナック（ルッソ）マスター 黒田道場少年部部長 井上啓一氏
もう一人は井上氏の部下 山岸氏 の４人です。
出発は午前２時半、
それぞれのペースで走るのが鉄則。次に落ち合うのは下関。だいぶ先だ。
一人で法廷速度を守り走ること４時間。みんなはどこだ？聞くと下松です？どこだ？
６０キロ先だぞ。どんだけ飛ばしてるんだ。
待ちきれないので先に行きます。っとやっと追いついて落ち合えたのは北九州のパーキングエリア。そこで軽く昼食。
だいぶ待ってくれてたようで、後でわかるのだがクマモンになってやがった（－－）
そこから九州高速道路で南下。植木インターチェンジまで通じているがその先は地震の影響で閉鎖されてる。その影響で大渋滞との情報が入り植木インター出口を出るのに３時間だと（：：）
とりあえず我々はそこのひとつ前は空いてるとの情報で菊川と言うところで降りた。
混雑は無いがやはり進むに連れて渋滞しだした。
まずは目指すは御船町役場。ここでブルーシートの要望があるので搬入へ向かう。
市内も混み混みではあるがなんとか到着したのは午後２時は回っていた。
結局、７００キロなのに１１時間どどかかった事になる。
宮城県の牡鹿半島鮎川まで１０００キロとさほど変わらない時間だ。
まずはミッション１を遂行した。
次は井上氏の友人が神戸から熊本に引越して被災し、江南小学校と言う１５キロほど離れたところに物資搬入。
背中が写っている二人。ファンキーなカップルだ
この人たちの要望の中にペットフードやペットシーツがあったので神戸から預かってきた物のなかから無事お渡しできた。
そのほかにもオムツなども渡して炊き出しの要望を聞くが、もう夕食の配給献立画決まっていて、事前連絡不足で出かけた人に伝わってなく、不公平になるのでここでは無し！
近くで車中泊している人たちがいるという広い空き地を紹介してもらい、さっそく出向いて交渉。キャンピングカーで暮らしてる人達の集まりがリーダーのようだ。
暗くなってきたが焼き肉、カラカラ鍋の炊き出しをする事になった。
ここでは５００人分のカラカラ鍋と焼肉。急いで準備だ！
手際よく段取りは進み、車中泊の人も近所の人もすぐにみんな集まってきてもらい大盛況。
みんな言う。「肉なんて一週間ぶり」「おにぎりとカップ麺だけだったので幸せ」って言ってくれた。
そしてファンキーな二人も来てくれてその友人達も。
そして神風塾の関係者の皆さんも多数来てくれた。
われわれは少しでも多くの人に食べてもらい幸せなひと時を過ごしてもらえる事が一番の喜びだ。
やはり肉系の食べ物は喜ばれる。
ここは公共の施設ではないのでみんな酒もタバコも
なんでガンガンいく！まあ、準備してたらリーダー関係者の取り巻きの一人が「ちょっときてくれんか」と。何ですかと聞くと、「あんたらはどんな作為があって来たんだ？」「何をたくらんでるんだ」と言われ、
「我々は神戸の震災で全国の人達からお世話になったんで、災害にあった所で恩返ししてます」って言うと、「信用できん！気に入らん」と言われた。
それじゃ撤収するぞ！と言うと「それ見ろ、本性出したぞ」と言う。しかしもう焼きかけで被災者の人が並んでしまってるのでそこはグッと堪えて続けさせてもらった。
いろんな人がいる。みんな被災者だ。
そんな気分のまま続けていると、そのリーダー取り巻きの違う奴が、神戸から引っ越して神戸弁バリバリなファンキーな二人に「何が神戸じゃい」と言って絡んできた。この人達は裏の世界の人達だったようで昨今の世情から、神戸と聞くと「神戸○○」と連想して敏感になってるようだ。
さっきの事もあり私の心のゴングもカ～～ンと鳴ったぞ！猪木のファ～イト！が聞こえたような気がした。
しかし、集まっている中には子供達もたくさん居る。幸せな気持ちにしてあげるためにたくさんの方々から支援してもらって来ている。そこもグッと我慢だ！
神戸からのボランティア大乱闘！なんて恥ずかしいニュースが流れ出もしたら帰ることができん。
そこはファンキーな二人に任せて我々はまっとうな任務に従事した。このカップル強いので安心だ。万一やられたら大部が行くぞ。
子供にお菓子の好きなだけ持ち帰り。をやってたら「明日もきてくれる？」と言ってくれたので「来るよ、約束！」って言ってしまっていた。
時間も深夜が近くなりこの場所で滞在する事になっていたがリーダー達の素性を知ってしまった以上、ここに長居は出来ないので即座に撤収した。
後でリーダーが「気悪い思いさせて申し訳ない」と言ってきたが心のゴングは鳴り終わってないので「あ～もうええ、もうええ」「もうええわい！」っと言って返事してしまった。
ただひとつ心の中で謝る事がある。明日来る約束だ。ごめんね。うそつきになってしまった。
その場から井上氏と山岸氏が神戸に帰らなければならないので、大部氏と２人、２台で水前寺公園の近くの駐車場で寝ることにした。
そんな一日目でありました。
続きはその２で・・・。