昨日の稲城での栗コーダー&ビューティフルハミングバード+知久寿焼(スペシャルゲスト)でのコンサート、無事終了しました。

ラオスの民謡なんかも含め当日リハーサルでやりたい曲がいろいろ出てきたり、久しぶりのみんなでの演奏が楽しかったりで、2時間越えの長いコンサートになってしまいました。ご来場のみなさま、本当にありがとうございました!(ちっちゃいお子さんにはちょっと長かったかも??ゴメンねー)

 

稲城iプラザは栗コーダーとしては三度目。ぜひまた訪れたいです!

上がリハーサル時、下が本番。黒い幕を照らした照明も美しく。

 

 

「栗コーダー&フレンズ」として、東南アジアではこの顔ぶれでけっこうやっているんですが、国内での演奏は自分たちとしてもかなり新鮮で、リハーサルでステージを見渡してみたらどうも日本に居るとは思えず……。

 

Dennis Ivanov氏から無断で拝借してきたこの写真参照(小池光子さん同様わたしもこれ好き!)。たぶん、ラオスはルアンパバーンの川っぷち。

 

ああ楽しかった。さらに関連項目として最近関わった映画を二本あげておきます。月刊笛仙人5月号から引用してしまいます。

 

----------------------------

◎映画「ラオス 竜の奇跡」オリジナルサウンドトラック

 6月下旬に公開される映画「ラオス 竜の奇跡」(監督:熊沢誓人)のことはこの月刊笛仙人でもたびたびお伝えしてきた。
http://saynamlai.movie/

 その「ラオス 竜の奇跡」のオリジナルサウンドトラックが発売されるとのことじゃ。ビューティフルハミングバード、tico moon、四家卯大ストリングス、吉澤実と豪華なメンバーが演奏に参加した、聴いて楽しいサントラじゃ。そして、栗コーダー&フレンズによるラオスの民謡が2曲、ボーナストラックとして収録されているのがこのアルバムの目玉じゃ。しっとりと小池光子が歌いあげるラオスの名曲「チャンパーの花」と、軽快な現地ポップス風のアレンジのルアンパバーン民謡じゃ。栗原のエレキベースも聴けるぞ。6月10日全国発売じゃが、今月のラオスフェスティバルあたりから会場での販売があると思うぞ。

「ラオス 竜の奇跡 Original Sound Track」栗コーダーカルテット
 LCF-555 1500円(税抜き)
 

発売日 6月10日
演奏 四家卯大ストリングス、tico moon、ビューティフルハミングバード、吉澤実、栗コーダーカルテット

ボーナストラック(2曲)
演奏 栗コーダー&フレンズ
(栗コーダーカルテット+ビューティフルハミングバード+知久寿焼)

--------------------------------------------------------------------------
 

 ◎映画「PARKS」公開中

 東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園開園100周年を記念して制作された映画「PARKS」(監督:瀬田なつき)が公開中じゃ。この映画、音楽監修はトクマルシューゴが担当しているが、トクマル周辺のさまざまな音楽家やバンドが参加していることでも話題になっておる。トクマルとは縁のある栗コーダーカルテットも楽曲を提供しておるぞ。
http://www.parks100.jp/

 なお、サウンドトラックのアルバムも発売中じゃ。
映画『PARKS パークス』オリジナルサウンドトラック
収録:全27曲/ 価格:¥2,500(+税)/ 品番:TONO-004
http://www.tonofon.com/parks/

 

 

*ところでタイトルに(書き直し)とつけましたが、じつは昨夜、この記事を書くスペースだけを先に作ってみたんですが、あまりに殺伐としてしまったので、反省しながら削除しました。申し訳ないっす。

 

(追記)……と書いて消そうとしたら「いいね!」という印がいくつかついていて(いいね!の使用法には暗いのだがありがたいです)これは消したらいかんだろうと思い、反省だけにとどめました次第です。

 

栗原