置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

ポイッと、ゴミを捨てるより簡単に

命を捨てる人がいる。


犬とり名人が保護してくれなかったら、

未来などなかった仔猫ちゃん。


この子達は、20km圏内の子ではなく、

二本松の牛舎生まれ。

この子達を受け入れてくれた柴子さん。

シェルターはそれが仕事だから・・・と言ってくれた。




置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~


福島から帰ったその足で、動物病院に向かう。

インターフェロン、輸液、レボリューション。

8匹の子を間違えないように、4つのキャリーに入れて運ぶ。

一見、元気そうでも予断を許さない仔猫達。






置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~


シェルターに戻ると、ボランティアさんの手で

ちゃんとこの子達のお部屋が用意されてた。


君達のこと、待っててくれた人がいるよ。

ここでは、みんなが守ってくれる。


この場所から、今度は預かりさんのお家で

もっと元気になってね。





置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

お利口しゃんで、まってゆよドキドキ


ご連絡はアニマルエイドへ。