いのちをまもる | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

こんにちわ、カレ北の辻です。スタッフblogでは「初めまして」になります。

先日さとだよりの原稿を書き終えたばかりでスタッフblogは一体何を書いたらいいのかな・・・と、過去ブログを読むと、みなさんとっても自由に書き連ねていたので、気負わずに投稿できそうです(*´ェ`*)

 

 

去る7月18日、カレッジ北九州では防災訓練をしました。

とても大きなビルの1Fの一角に構えているカレ北ですが、海がすぐそばにあるため、もし万が一大地震でもあった場合には津波の心配があります。

この日は、地震による10mの津波を想定して、まずは教室内での一時的な対処、その後ビルの5Fへと避難をしました。

    

結果を言うと、想定外のこともあり、予定通りの避難はできませんでした。

この点は、再確認をおこない万事に備える必要があると考えさせられました。

   

でも、実際に災害が起きた時は想定外の中でどう対応していくかが問われるのだと思います。

 

また、多くの命を預かる我々職員はあらゆる状況を考慮し、非常時に備えた準備を万端にしておく必要があると感じました。

学院長が「命の再発行はできないんですよ。」と学生に投げかけました。いざという時に、財布や携帯、固執してる大事な物などよりも、なによりも大事な自分の命をどうやって守るか、考えさせられる言葉でした。

そのためにも、学生には①避難時のルール、②安全確認のための点呼、この2点を抑えてほしいと感じました。

 

 

 

先日も予想だにしない朝倉での甚大な豪雨被害、カレッジ北九州も豪雨により、臨時休校の措置がとられました。いつ何が起こるかわからない災害、特に自然災害の前では人間の力では太刀打ちできないことを、近年度重なる災害から嫌と言うほど味わされています。

 

昨年の熊本の地震では祖父母宅が全壊し、多くのボランティアの方に助けてもらいました。今回の朝倉の災害には、義父と主人がボランティアで参加しました。熊本地震時のお返しではないですけど、自分が大変な思いをしたことで困っている環境にある人たちの状況や気持ちが痛いくらいに伝わります。少しでも手助けになれば・・・・。

      

 

1日も早い復旧復興と、ただただ平和で安穏とした毎日が送れることを願うばかりです。

 

  読んでいただきありがとうございます!
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