オリックス・バファローズの親会社「8591  オリックス(株)」 | 株式投資家の暮らしと夢

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初めまして、kurasitoyumeと申します。
wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。
サブ記事でオリジナル小説やポケモンGOレポート、映画レポートを書いています。


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総合リース国内首位です。

事業は多角化され、グループでリースの他に、不動産、信託銀行、保険、証券会社などを手掛け、海外展開は業界で突出しています。

三水会及びみどり会の会員企業であり、三和グループに属しています。

個人ローン分野で三井住友フィナンシャルグループと資本提携しています。

M&Aに積極的です。

ブランドスローガンは、「ほかにはないアンサーを。」。

 

その歴史を見てみると、1964年4月17日、日綿実業(現双日)と三和銀行(UFJ銀行を経て、現三菱東京UFJ銀行)を主体に、当時まだ日本には珍しかった(日本リースが1963年8月に創業している)リース会社、オリエント・リース株式会社として大阪府大阪市にて設立されました。

資本金1億円、社員13人、初代社長は福井慶三だそうです。

 

1986年以降、他企業の買収による事業の多角化(リース部門だけでなく信託銀行・保険・証券・消費者金融)が活発となり、1988年10月、阪急ブレーブスを買収しプロ野球界に参入。現在は、オリックス・バファローズの親会社です。

1989年4月1日、CI導入により、商号をオリエント・リース株式会社からオリックス株式会社に変更した。1998年9月16日にはニューヨーク証券取引所に上場を果たします。

ティッカーシンボルはIX、日本の金融業としては三菱UFJフィナンシャル・グループ(当時:三菱銀行)に次いで2番目であったようです。

2014年6月24日、宮内義彦会長が当時の役職である取締役 兼 代表執行役会長・グループCEOを退任しました。

新たにシニア・チェアマンに就任したが、1980年12月の社長就任以来担ってきた経営の第一線から退くこととなったようです。

 

個人的な印象としては、宮内義彦シニア・チェアマンの政商しての力で、ずいぶん成長したように思います。

おいしいビジネスを抜かりなく手掛けてますよ。

 

 

 

 

2016年6月17日 金曜日 16:52 都内

時価総額は売上高とほぼ同等で、営業利益率が10%が超えてますので、完全な割安銘柄です。

資産と借入金の多さが気になる方もいるかも知れませんが、これはリース業特有のものです。

顧客に変わって設備等のモノを購入して貸し出す形ですので、資産と借入金が多くなるのですが、リースはレンタルと違って、借りるのを途中でやめることは出来ない契約になっていますので、基本的にはリスクはありません。

信用買い残が非常に多いのですが、私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。

下げたらナンピンしたい銘柄です。

 


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