教科【考え方】
人から期待されることは、期待してくれている人から何かを認められていることです。
あの人なら、
やってくれるだろう…
大丈夫だ…
心配いらない…
そんな信用があるのでしょう。
期待された人は、今度は期待を裏切らないようしなければなりません……。
わたしは人から期待されると“やりがい”を感じて、頑張らなければならないという気持ちが湧いてきます。
なんだか自分にとっての応援歌であり、期待に応えることが一つの目標になります。
人から期待された人は、今度はその期待を裏切らないようにと意識が働きます。
すると、どんどん期待も増えてきて期待された側にも力が備わってきます。
わたしは自分づくりをする上で、このことは大切なことだと思い、実践できるように心がけてきました。
まずは、期待されることをしなければなりません。
それは人から認められる何かをすることです。
わたしの経験ではこんな事がありました。
それは18年間続けてきたイベントです。
第一回目のイベントでは、
「ご来場いただくお客様に感動していただく」
ことを目標にしました。
結果は、その目標は何とか達成することができて、お客様に感動していただきました。
第二回目ですが、今度は期待されていました。
「あのイベントは感動を与えてくれるから…」
そんな想いで皆さんがご来場され、また知人や友人を誘われて来られたのです。
今度は、感動をしていただくことはもちろんのこと、それプラス期待に応えなければなりませんので前回以上の感動が必要です。
だから、前回以上に頑張らなければなりません。
考えてみれば、ずっとこの繰り返しで、お客様から育てていただいたのですね。
その甲斐あって、最近では新たな事に取り組むときにはこの3つの段階を心がけるようにしています。
その3つの段階とは……
本日は「自分づくりのための3つの段階」というお話です。
本日の「メルマガ人生学校」の授業は『人の期待に応える~人から認められなければ期待はされない~』です。
この続きは、
「メルガ人生学校~幸せになるための技術~」をご覧下さい。
毎日一回の「なるほど!」の積み重ね。
お申込みは「NPO生きる意味研究所のホームページ」
■ 倉部久義の新刊のご案内 ■
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
2016年3月2日にわたくし倉部久義の新刊電子書籍が発売されました。
ご案内させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
倉部久義の新刊『本当の幸せを教えてくれる本』ってどんな本?
本当の幸せを教えてくれる本 [Kindle版]
購入価格 ¥700
あなたにとって幸せとはどんなことでしょう?
わたしは幸せとは何かを知りませんでした。
こんなことを言えば、
「えっ!そんな簡単のことも知らないのか!!」
と驚く人もいるかもしれません。
わたしは過去に幸せだったことがありました。
その幸せとは、自分の願いや望みが叶ったときに訪れました。
しかし、その幸せも気がつくといつの間にか幸せとは感じなくなっていたのです。
時間が経つと幸せが薄れてゆき、やがて幸せを感じなくなってしまい、過去の幸せだった思い出になってしまったのです。
幸せとはそんなものなのでしょうか……。
わたしは幸せとは何かがわからなくなってしまったのです。
そこで「自分が納得する幸せ」を探すために、幸せのヒントになる本を読みあさる、テレビや映画を観る、セミナ―や講演会に参加する、そして取材をしてきました。
しかし、誰もが幸せとはこのようなものだと言ったのです。
幸せとは、
欲求を満たすこと…
願いが叶うこと…
わたしはこの答えに説得力を感じませんでした。
それは自分がさんざん経験したことであり、また多くの人達への取材を通して思うことがあったからです。
そのほとんどの人は欲求が満たされ、願いが叶い幸せになるのですが、幸せが長く続かないのです。
こんなことが本当の幸せなら、幸せは長く続かず、次から次に幸せを求め続けなければならなくなり、一生安泰する幸せをつかむことができないことになります。
わたしは“本当の幸せ”とはもっと違うものではないかと感じていたのです。
そこで自分が納得する答えである“本当の幸せ”を探すことにしました。
そうして答え探しの旅に出ることになったのですが、気がつくとこの旅を終えるまでに30年の歳月が流れていました。
そしてようやくその答えに辿り着くことができたのです。
本書では『わたしが見つけた本当の幸せ』をご披露いたしましょう。
先日、ある人にこの本について尋ねられました。
「どんな本ですか? 一言で表してください」
わたしはこう答えました。
「今までに類のない“斬新な幸せ観”と出会える“幸せになるための必読書”です」と……。
NPO法人生きる意味研究所
理事長 倉部久義