人生を考える   NPO生きる意味研究所  毎日役立つ人生のヒント ブログ

価値ある人生を歩むために……生きがい、やりがいを創造するムーブメント

NPO法人 生きる意味研究所 倉部久義


生きる意味 と 生き方 を考えるブログ



人生での探しものは、イコール自分探しになるのかもしれません。


 何のために生きているのだろう…


 自分が求める人生とはどんな人生なのだろう…


すべての答えは、自分の中になあるのかもしれません。


わたしは22歳のとき、交通事故で死の淵から生還することから人生を真剣に考え始めました。


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以前のブログで、『恵まれている人とは』について述べさせていただきました。
このときは、「本気の夢を持っている人」と申しあげました。
夢があるとどんな時も支えになるからです。
詳細は、「恵まれた人とは」 をご覧ください。


わたしは、恵まれている人は自分の人生を充実させることができる要素を持っている人だと思います。
その一つが、『本気の夢を持っている』
そして、もう一つあると思います。
そのことを、先日の講演会の後の懇親会で質問されました。


A氏(46歳男性)
「人の人生は千差万別ですね。生まれながら恵まれている人もいれば、恵まれていない人もいます。家庭や国によって大きな違いがありますが、人間にとって恵まれていることとはどんなことなのでしょうか?」


「本当に人の人生は千差万別ですね。生まれながらお金や家族恵まれている人もいれば、生まれながら両方に恵まれていない人もいます。しかし、よくあるケースですが、“恵まれていることが逆に恵まれていない”ことになる場合もあります」


A氏 「恵まれていることが恵まれていない? どんなことですか」


「はじめから良い環境で育つことにより、苦労をしらず、ぬるま湯の環境に慣れてしまうということです。甘やかされて育った人は、社会に出てから苦労をすることの意味に似ています。人が成長するには厳しさや、足りない環境がよい場合があります」


A氏 「確かにそれは言えるかもしれませんね。やはり、最初に厳しい環境におかれたほうがよいのでしょうか?」


「いいえ、そう意味だけではありません。厳しい環境も必要なのですが、肝心なのは、どちらの環境にあっても、本当に恵まれている人とは、”気づける人”だと思います。恵まれた環境に育っても、恵まれない環境で育っても、気づかない人、気づく人がいます。わたしは本当に恵まれた人とは、育った環境や物質的環境ではなく、自分が成長できる人だと思います」


A氏 「気づくこととはどんなことですか?」


「豊かな環境に育った人は、豊かが当たり前でなく、自分は恵まれているということに感謝できること、また、恵まれた分だけ何かの使命があるとか…。逆に恵まれていない人は、恵まれている人妬むのではなく、苦労から世の中の厳しさを知ることや努力することなど…。自分の成長に繋げていく気づきです。成長できる人とは気づくことができる人、だから、わたしにとって“本当に恵まれている人”とは、環境ではなく、“気づける人”だと思っています」

人生を考える   NPO生きる意味研究所  毎日役立つ人生のヒント ブログ-気づき


今日の一言…
いくら生活環境や、物質的環境に恵まれていても、その人間自身が成長しなければ恵まれていることにはならないのではないでしょうか。

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思わず、“なるほど”と、心が感じる言葉や表現の仕方があります。
きっと的を射ているのでしょう。


南カリフォルニア大学教授のレオ・バスカリアは、人生へのチャレンジ精神や愛の奇跡を力強く説き、人間の一生の偉大な教師として人気を博しています。
著書『愛するということ 愛されるということ』の中で、心に感じる言葉は幾つも出てきますが、その中で離婚について触れています。


人生を考える   NPO生きる意味研究所  毎日役立つ人生のヒント ブログ-夫婦喧嘩


「離婚の原因の多くは“性格の不一致”という言葉でひとまとめにされている。しかし、そのひとつのひとつを丹念に調べてみると、ほんのささいなことが原因である場合が多い」


とはじまり、そのささいなことの例があげられています。
その結論として、こう結びます。


「人間関係はそれ自体に悪いところがあるからこわれるのではない。私たちが、自分の欠点をあらためようとしないからこわれるのである」


そしてこの文のタイトルは、
「あなたは『自分』が他人だったら一緒に暮らしたい相手ですか?」


離婚だけの問題ではありませんが、夫婦の不仲も同じに思えます。

わたしには、相手ではなく、自分を見つめることが的を射ているように思え、心に感じました。


今日の一言…
心が感じた言葉は、きっと頭でなく、直接心で捉えた言葉かもしれません。



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もう20年以上も前になりますが、人前で話をしている時に、
 この原因の100%は、○○です!
 これは絶対○○です!
強調したいがために、断言する発言をしていました。
あるとき、聴衆者から指摘を受けます。
「なぜ、100%と言いきれるのですか? その根拠は何ですか?」
「この世に、絶対ということはあり得るのですか?」


この指摘に対し、答えを返す事が出来ませんでした。
“一事が万事”とみる人もいるでしょう。
また、この事で今まで話した事の信頼性が薄れてしまうのです。
この時に“自分の軽さ”をまざまざと見せつけられました。


人生を考える   NPO生きる意味研究所  毎日役立つ人生のヒント ブログ-浮く


一事が万事(いちじがばんじ)とは…
わずか一つの物事から、他のすべてのことを推し量ることができる。(大辞泉)


今になって考えてみると、軽いということは、
 人の話を鵜呑みにする…
 調べてもいないことを断言する…
 受け売りをする…
 深く考えない…
 知ったかぶりをする…
 口先だけで対処する…
この様なことのように思います。


言葉で気をつけたいのは、特にこのような表現です。
 100%…
 絶対…
 命をかける…
 必死にやった…
 これが真理だ…


人間性を軽くしないため、意識をしていきたと思っています。


今日の一言…
「人間性の軽さ」=「信用の軽さ」になるのではないでしょうか。
軽く見られる言動を慎みたいものです。

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