「AirMac Express 2012 の初期設定 (環境構築)」の続きです。
4.1. 転送レート (転送速度)
メニューバーの Wi-Fi アイコンを「option」キーを押しながらクリックすることで、現在の接続速度を確認できます。
「チャンネル」項目が「5 GHz」となっていることから、2.4 GHz ではなく 5 GHz で接続されていることが分かります。
また「転送レート」項目から、802.11n デュアルバンドのフルスピード (300 Mbps) が出ているようです。
転送レートは「システム情報」の「Wi-Fi」からも確認可能です。
4.2. 802.11n シングルバンド 2.4 GHz との比較 (Mac OS X)
これまで使っていた某社製 Wi-Fi 親機 (802.11n シングルバンド、2.4 GHz) と回線速度を比較しました。
転送レートは 150 Mbps から 300 Mbps に倍増していますが、契約している上流が遅いので約 50 % のスピードアップ (26.30 Mbps → 38.85 Mbps) にとどまっています。
こちらは約 40 % のスピードアップ (23.12 Mbps → 32.73 Mbps) にとどまっています。
ping も多少 (20 % ほど) 早くなったようです。
5. 2.4 GHz 帯 から 5 GHz 帯 への変更による効果
5 GHz 帯への変更により、電子レンジ使用中に Wi-Fi (無線 LAN) が切れなくなる or 遅くならなくなるのは非常に助かります。
シングルバンド (150 Mbps) → デュアルバンド (300 Mbps) は正直期待していなかったのですが、iTunes と iPhone / iPad の Wi-Fi 同期が目に見えて早くなったのには驚きました。
また、iTunes 上で iPhone や iPad を見失う (Wi-Fi 同期でエラーとなる) ことも激減ました。
この辺りは AirMac Express が Apple 純正であることの強みでしょうね。
「iPhone / iPad からの AirMac Express 設定」に続きます。
4. AirMac Express での接続速度
4.1. 転送レート (転送速度)
メニューバーの Wi-Fi アイコンを「option」キーを押しながらクリックすることで、現在の接続速度を確認できます。「チャンネル」項目が「5 GHz」となっていることから、2.4 GHz ではなく 5 GHz で接続されていることが分かります。
また「転送レート」項目から、802.11n デュアルバンドのフルスピード (300 Mbps) が出ているようです。
転送レートは「システム情報」の「Wi-Fi」からも確認可能です。
4.2. 802.11n シングルバンド 2.4 GHz との比較 (Mac OS X)
これまで使っていた某社製 Wi-Fi 親機 (802.11n シングルバンド、2.4 GHz) と回線速度を比較しました。転送レートは 150 Mbps から 300 Mbps に倍増していますが、契約している上流が遅いので約 50 % のスピードアップ (26.30 Mbps → 38.85 Mbps) にとどまっています。
4.3. 802.11n シングルバンド 2.4 GHz との比較 (iPhone 5)
同様に iPhone 5 上での回線速度の比較です。こちらは約 40 % のスピードアップ (23.12 Mbps → 32.73 Mbps) にとどまっています。
ping も多少 (20 % ほど) 早くなったようです。
5. 2.4 GHz 帯 から 5 GHz 帯 への変更による効果
5 GHz 帯への変更により、電子レンジ使用中に Wi-Fi (無線 LAN) が切れなくなる or 遅くならなくなるのは非常に助かります。シングルバンド (150 Mbps) → デュアルバンド (300 Mbps) は正直期待していなかったのですが、iTunes と iPhone / iPad の Wi-Fi 同期が目に見えて早くなったのには驚きました。
また、iTunes 上で iPhone や iPad を見失う (Wi-Fi 同期でエラーとなる) ことも激減ました。
この辺りは AirMac Express が Apple 純正であることの強みでしょうね。
「iPhone / iPad からの AirMac Express 設定」に続きます。