【国立アート散歩】
国立市さくら通りに設置されているくにたちアートビエンナーレ2018第二回野外彫刻展の入賞作品。
公式サイトのマップをみながら、お散歩してみました。
後編➅~⑩では、大学通りの交差点からさくら通りを東へGo!
➅「DREAM HAS A PLACE」小野田勝謙
色鮮やかで楽しげなイルカたち。
わかりやすくて、子供に人気の作品です。
➆「舞」森佳三
不思議なバランスを感じる作品ですね。
バランスの力で「どれほど傷つこうが自らの個性を失うことなく立ち直れる」
そんな「舞の動き」を表現したそうです。
むむっ、深いですね。
⑧準大賞「神像(道ゆく人に幸福を・・・)」武荒信顕
まるで赤い積み木のような「行き交う人に幸せを届ける『神様』」なんだそうです。
近づくと銀色に球体に自分の姿が写りますよ。
⑨「太陽の雫」浅野浩行
「輝く太陽が光の雫のようになって降り注ぐ表現」を形にしたそうです。
明るいけど、落ち着いた雰囲気が国立の街並みによく似合います。
⑩「街の風景」濱田卓二
まちの埴輪?というイメージですね。
さくら通りに温かみのあるほっこり感が漂います。
ちなみに感想は、あくまで“個人的なもの”ですので、あしからず。
どう感じるかはあなた次第。
あなたの“お気に入り”を見つけに、【国立アート散歩】してみてくださいね。
老木化して伐採された「さくら通りの桜の木」で作られたベンチ。
こちらも芸術的!
道ゆく人のひと休みの場となって、さくら通りを見守っています。