■くしゃみが出るメカニズム


くしゃみは鼻に侵入した異物などを除くために行う、からだの反射的な動作です。

呼吸などによって鼻の粘膜に空気中の異物が付着すると、神経が刺激され、脳に伝達されます。そして脳の指令によって、肺と腹部の間の膜である横隔膜が収縮。肺が風船のように膨らみ、自動的に息が吸い込まれます。それを一気に吐き出すことによって、異物を一緒に体外に排出しているのです。


くしゃみにも個性がありますよね。人によって多少異なると思います。自分は結構迫力のあるくしゃみをします(笑)

加藤茶さんみたいに思わずクスッとしてしまうくしゃみをする方もいれば、「え?それくしゃみ?」って思ってしまうくらい控えめな方もいますね。

くしゃみの動作は短時間で、無意識のうちに行われます。人によって様々な音が出たりするのは、息を出す時に空気が一気に声帯を通るのが理由らしいです。


これから本格的に花粉のシーズンが到来します。色んな症状がでて辛いですが、一度出たら止まらないくしゃみも相当辛いです。

しかし侵入してきた花粉の成分をくしゃみによって体外に排出していると思えば、気が楽に…ならないかな?(笑)







■くしゃみが出そうになったときに止める方法は?


くしゃみは反射的な動作ですので、なかなか止められません。また、からだにとって一種の防護反応ですので、無理に止めない方がよいのですが…。

しかし、時と場合によっては、少しでも減らしたいことがあるかもしれません。以下でくしゃみを減らす3つのポイントをご紹介します。

(1)鼻に異物が入らないようにマスクをしておくと、くしゃみの予防になります。花粉症の方が花粉飛散シーズンにマスクをするのと同じです

(2)個人差がありますが、ツボを押さえることでくしゃみが出にくくなることがあります。鼻の下、または、鼻の小鼻の端を押します。あまり押し過ぎると鼻が痛くなります。

(3)くしゃみの原因のひとつはヒスタミンですので、ヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬を内服することで、くしゃみを減らすことができます。




ではパー megane*



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