医療被曝。

北斗晶さんが毎年検診を受けているのに乳がんになってしまったというニュース。
毎年受けてたみたいだからもしかして…?と思ったり…。

いやそれが原因とはかぎらないけど。

マンモグラフィー両胸2枚づつ計4枚撮ると、4ミリシーベルト超える場合もありますよ。

アメリカでは「40代以下の女性はマンモグラフィーを受けるべきではない」との医師の意見も。
マンモではなくエコー検査を選択することはじゅうぶん出来ます。
そもそも過剰な検診はガン死亡率を上げます…。


遺伝が原因でガンになる人は全体の5%にも満たないそうです。
すべてはガン体質を作る食習慣と生活習慣。

乳がん・子宮がんを作る最大の原因は、

1、乳製品。
(乳製品はホルモンの固まりです!
特にアイスクリームやチーズなどは凝縮しています。
戦後の日本人の乳製品摂取量は戦前の約10倍。
それまで乳がんや子宮がんなどの婦人科ガンはあまりなかったのに、戦後世代の乳がん罹患率はどんどん増加していっています。
牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は、プラスチックと似た構造を持っていて、摂り過ぎれば乳腺をつまらせます。
授乳ママはおっぱい詰まったり乳腺炎の原因になります。
「乳製品を摂らないように」と指導してくれる産院もあります。)

2、冷え。白砂糖。ふわふわしたパン。
(女性はとにかく足腰を使って体を冷やさないようにして。
子宮を冷やさないようにして。
白砂糖は体のミネラルを根こそぎ奪います。代謝を下げます。
戦前の日本人女性の平均体温は37度でした。
生理の量も2日程度で終わるぐらい少量で、毒素の溜まらない代謝ボディ。
今のように「夜まで安心」とか「8時間吸収」とかなんて、必要なかったんです。
というかナプキン自体なかったんですから。
着物の下は腰巻きひとつ。
経血はトイレでふんっと出せるくらいの「おまた力」と体温だったんですから。
今は、平均体温35度台の人がザラにいます。
生理痛を体質だと思って放置している子が多すぎます。
子宮は冷蔵庫を通り越して冷凍庫。
35度台でガン細胞は活発に増殖します。
「夜まで安心」とか、そもそも夜も(大量に)出てしまうくらい子宮はSOSを出していることに気づいてほしい。
パンが大好きな女の子、冷え、便秘、痩せにくい体、むくみ、ダルさ、疲れ、肩凝り、生理痛を感じる女の子。
朝食をパンとヨーグルトから「ご飯と味噌汁」に変えるだけで目に見えて体が変わるから。

幕内秀夫さんの著書。↓↓
「パンでガンになる」ということを言っているのではないんですよ。
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パン食になるだけで、パンには砂糖や油脂を使い、ジャムやバターをぬり、卵を油で炒め、生野菜には油脂やマヨネーズ使ったドレッシング、そしてヨーグルトなど乳製品。
体を冷やす要素てんこもりということです。

朝がごはんと味噌汁と漬物なら、すべてノンオイル。
お米には言うまでもなく、添加物も乳製品も油脂も入りません。
朝から体はぽかぽか、ダルかった体もすっきり。
海苔と梅干しで血流も上がる。
体が動く。

日本人の伝統食を大切にすることで、病気になりにくい体を作るということを言っているのです。

最近の健康法で「朝食抜き」とか流行ってるけど、女子は「お米」大事だよ。
自律神経は1日のリズムで整う。
自律神経を整えることは免疫力やストレスだけでなく、妊娠・出産・生理周期・授乳・排卵=女性ホルモンにも大きく影響するの。
そもそも朝食べたくないと思うのは夕食が遅かったり、食べ過ぎている証拠。
夕食というのは夕方に食べる食事なわけだから、せめて19時までには食べ終わって、次の日の朝まで胃を空っぽにしたい。
そうすれば朝はちゃんと気持ちよくお腹がグゥ~って鳴るね。
夜ご飯が遅くなってしまう場合は夕飯を抜けばいい。または軽くするか。
夜はエネルギー必要ないわけだから。

本来、朝抜くよりは、夜を抜くほうが体の機能には合っている気がするけどな。
だって夜は消化よりも、解毒や細胞の修復に体をまわしたいじゃない?

もちろん朝食べたくない時は抜けばいい。
無理に食べる必要はないし。食べすぎ。
体の声に聞く。私もそうしている。
というか、お腹がグゥ~っと鳴ったら食べるという感覚を取り戻すことが大事だと思うの。)

3、動物性食品。
(適量ならまだしも、摂りすぎは何事も良くないよね。
うちのひいばあちゃん世代は肉(特に家畜肉)をめったに食べたことがなかった世代だけど、たんぱく質が不足することはなかったし、米と麦と味噌の生活で子供を何人も産み、母乳はこんこんと湧き出た。
武士は1日5合の玄米と味噌で強靭な肉体を維持し、何里もの山を越える飛脚たちのエネルギー源は塩おにぎりと水だけだったそうよ。
野鳥や獣肉を食べるといっても、毎日のように習慣として食べてたわけじゃない。

じゃどうやって、植物性たんぱく質だけで筋肉つけてたって?
人間は、様々な食べ物から得るアミノ酸を体内でたんぱく質に変える機能が備わっているってことよね。

肉をせっせと食べている現代メタボのおじさんたちは、たんぱく質より脂質過多じゃない?
昔の人より圧倒的に運動量は少ないのに。

戦後、アメリカの栄養学が日本に入ってきて、肉・牛乳・卵などたんぱく質をたくさん摂りなさいって教えられてきたけど、それで日本人は健康になったかって?
今では2人に1人がガンになる日本、アトピーが増える日本、成人病予備軍ばかりの日本、健康器具に飛びつく日本。
昔より不健康になってしまった日本。

体に必要な動物性たんぱく質の量は1日80g、にぎりこぶしひとつぐらいが適正量だと言われています。
ステーキとか焼肉とか、一食何グラム??!!って感じですね。
動物性食品の摂取量も戦後は同じく10倍以上になっています。)


そしてガンにならないために一番大切なことは、

「発ガン性物質を摂らないこと。」

口に入るものより排出が難しいのは、洗剤や整髪料や柔軟剤や髪染めや日焼け止め(酸化チタン)やファブリーズや防虫剤などなどなど。

口から入ったものは90%以上が便と尿で排出されますが、毛穴や呼吸器から入ったものは出口がない。
汗として3~6%排出されるけれども。
(だからこそ汗をかくことって大切なのよ!)


もちろんこれらは私が得た考えであって、万人に正確に合っているかどうかも、正しい健康法なのかも分からない。
だけど、

こだわるけど、とらわれない。

余計なものを少しでも身の回りから減らしてシンプルな生活をすることが、一番手っ取り早い予防医療ですよね。

常に自分の体は、サインを出して、治りたがっています。
そして、治そうと頑張っています。
自分の体は、4ヶ月前に食べたもので出来ている。

自分を治せるのはお医者さんでも薬品でもない。
自分を治せるのは、自分だけ。

「そんなこといったら食べるものがないじゃない」と言われるかもしれないけど、
実際、
食べるものはいっぱいありますよね。

現代は、食べるものがありすぎる。
お腹いっぱいになるほどありすぎる日本。
しかも精製された「からっぽ」の食べ物だらけです。

それに気づいてほしい。

たくさんの品を山のように食べて病だれをつけると、「癌」という字になるように。

そして、気力の気、元気の気、気流の気はもともと「氣」と書きます。
そう、字の真ん中には「米」の字があります。

日本人はお米とお味噌汁と梅干しで生きてきたんだよ。

誰もが身に心に、ほんとうの滋養となる食事ができる世界を望みます。

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