倶楽部クミシュラン主宰 皆川公美子です。
10月3日〜5日まで
奈良県の天川村・天河神社への旅をしました。
そこに至るまでに京都の天橋立方面への
お参りも、神様の声によって急に予定が組まれいくつもの
神社に詣でました。
(神様の声をつないでくださる村澤先生と松波先生の
お世話になりました)
書ききれないほどいろいろなことがあり、
仕事への自覚や自分の生活や人生、
そういうものを
見つめ直すとても豊かな時間でした。
何をどう書いたらいいのか、大きなことが立て続けに起こると
それをすぐ言葉や文字にすることに
ある種の危うさを感じることがありませんか?
それが心のなかに静かに沈殿していくのに、
時間が必要ですね。
今回のわたしの旅はまさにそういうものでした。
天河神社での奉納に立ち会わせていただいたことから書きます。
(天河神社は芸能の神様として知られ、日本の三大弁財天としても有名です。)
この能舞台の対面に神様の神殿があります。
神様にお見せするという形の舞台のつくりになっています。
全国の国宝級の神社で献笛をなさっている雲龍さん。
(11月4日にクミシュランのイベントにもおこしいただくことになっています)
➡︎こちらはすでに満席となっております。
三昧琴奏者で友人の福島千種さん。
サマソニックの山田めぐみさん。
ベリーダンサーで踊り手のかおるさん。
響きを感じて、共鳴する。
このことを実感した奉納演奏でした。
この世界には周波数のある波があって共鳴する響きがある。
演奏ははじめから決まっているものではなくて、
その場の共鳴を感じて作られているものでした。
音を聞くのではなくて、
響きを感じて、身を委ねる。
この言葉は笛の雲龍さんに教えていただいた言葉ですが、
それを4人の方全員で体現なさっていて、
あれはその場にいてこそ感じ得ることでした。
福島千種さんの三昧琴は、大好きで何度も体験させていただいていますが、
「ああ、世界がかわったのだなあ」ということが
ありありとわかる演奏で本当に素晴らしかったです。
今までももちろん素晴らしかったのですが、
ご本人の意識が織りなす新しい次元があらわれた、という
そういう体感でした。
サマソニック、というのはコンピューター制御によって
振動に近い音を響かせていきます。
宇宙の音、という体感です。
これは体験してみないとわからないかもしれません。
場を深く包み込むような低音(に聞こえる)が
ずっしりと身体に響きます。
ベリーダンスのかおるさんは、天女のようでした。
感じることによって体を動かし、踊りを踊る・・・
目にも美しく清らかですばらしかった。
今回お世話になった村澤先生。(右)
雲龍さん(まんなか)
知子先生(左)
忘れられない3日間になりました。
ひとことで書くようなことができません。
まだまだ教えていただくことがたくさんあるので、
これからもどうぞよろしくお願い致します。
むこうでご一緒させていただいた、フリーランス巫女のささなおちゃん。
このブログには何度も登場されていますよね!おんりゅうさんもお元気でしたよ!
現在カナダ在住ですが、日本に帰国して全国でセッションなどされています。
コミーさん。
料理人でいらっしゃいます。
その【気絶しそうに美味しいトマトソース】を求め、そして彼女の魂が入ったお料理を食したい人で行列ができています。
今回天河神社にソースを奉納されました。
そして、最後にこの方をご紹介させてください。
今回の旅にお声掛けくださった、コーチングの青木理恵さん。
NYで「式部会」という、ご縁のあるある方が安心して交流できるコミュニティを運営されていて、大人気でした。NYの母と呼ばれ、もう帰国の際の送別会の嵐が
理恵さんの人徳の高さを物語っていたと思います。
今回、ご帰国になり、これから日本でもこの方にお会いできるようになりました。
ひとつなぎの天才というか、
それも神様の声をきいていらっしゃるとしか思えない方で、
今回のこの旅も、天河神社の奉納も、この方が奥にいらっしゃいました。
明るくてね、
気さくでね、
でも言うことはきちんと言う、
そういう理恵さんの周りにはいつも人が絶えません。
人生の中でこの方に会える人はラッキーだと
心から思います。
鎌倉の青木山荘の女主人でもいらして、静かで凛としたたたずまいの
素敵な場所です。
大建築家・丹下健三さんの弟さんの元住居で
そのすばらしい場所は今後特別なイベントに使われます。
クミシュランも11月はじめのイベントでお貸しいただけることになり
光栄です。
こんな素敵な場所なんですよ!!!
青木理恵さんに会ってみたいという方、
こちらがHPです。
皆川にお声がけくださっても構いません。
今回の旅で、
体験するということの大切さをまた思いました。
言葉にできることというのは、ほんの一部の小さな情報量です。
この3日のことをちゃんと書こうと思ったら、
本一冊になります。
そのくらいたくさんの体感。
クミシュランは人が生きるということに紐付いた
意識の活動をこれからもご紹介していきます。
そしてそれを「体感」していただくという方向で
提示します。
言葉によって説明できることは、所詮しれているのです。
ある種のわかりやすさ、そういうものの重要性は認識しつつ、
人が歩いていく人生と光の方向、意識の在り方は、
ステレオタイプにキャッチコピーにできるものとうがった捉え方をせず、
丁寧にいろいろな角度から体験に変えていこうと思います。
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